当社では、公的規格に準拠した環境試験だけではなく、お客様のご要望に合わせたオーダメイドの環境試験にも対応しております。
当社で実績が多い試験体としては、配電盤やキュービクル、バッテリーやモーターなどの自動車関連機器、鉄道車両用部品(インバーターや制御ボックス)があります。近年は、機器単体だけではなく、複数の機器を含むシステム全体での評価が増加傾向にあり、それに伴い環境試験の試験体の大型化、多様化が進んでいます。 そこで当社は、小型から大型まで広範な試験体サイズに対応可能で、かつ幅広く温度を設定できる環境試験装置に対応するため、『環境発生装置』を導入しました。 また、今回導入した環境試験装置(環境発生装置)以外にも、環境試験設備として汎用的な恒温恒湿槽(小型試験体用)を6 台所有しています。 さらに、川崎重工グループが所有する大型環境試験室を利用する試験も対応可能です。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【環境試験の代表規格例】 〇電子機器 : JIS C 60068-2-14 環境試験方法―電気・電子:温度変化試験方法 〇電子機器 : JIS C 60068-2-78 環境試験方法-電気・電子:高温高湿(定常)試験方法 〇自動車部品 : JIS D 0204 自動車部品の高温及び低温試験方法 〇鉄道車両部品 : JIS E 4035 鉄道車両部品-高温及び低温試験方法 〇ゴム製品 : JIS K 6257 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム-熱老化特性の求め方 〇防衛電子機器 : NDS C 0110 電子機器の運用条件に対する試験方法 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【当社の環境試験設備】 (1) 大型環境試験室1(気候試験室) 【仕様】 鉄道車両が1両丸々設置可能な、国内有数規模の大型環境試験室です。 (2) 大型環境試験室2 【仕様】 -70℃から150℃まで、幅広い温度範囲が特長の環境試験室です。 (3) 恒温恒湿槽 【仕様】 小型試験体用として手軽に利用できる恒温恒湿槽です。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
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●120年の歴史を誇る川崎重工グループの研究開発支援企業 ●川崎重工業技術研究所などの研究開発部門との協調による確かな技術力 ●先端技術分野への積極的取り組み