フィルム・シートを製造するTダイ押出成形で発生しやすいフィッシュアイ・ゲル、焼け焦げなどの対策に好適なソリューション!
樹脂成形機の洗浄のために開発された『アサクリン』の活用事例を ご紹介いたします。 Tダイ押出成形の現場では、ダイの耳部分(端の部分)の洗浄が困難、 フィッシュアイ・ゲルの発生、シートの中間層にバリア層やリサイクル材を 用いる場合に発生しやすい焼け・焦げなど、特有の問題が頻発します。 当製品はこのような困難な成形の現場でも多くの実績があります。 【お客様の声】 ■異物炭化物の混入は問題となるためスクリューの分解清掃は必須では あるが、アサクリン「newUPグレード」の使用で清掃作業時間の40%以上の 削減効果があった、今後も継続使用決定 ■ほぼ毎日PE系樹脂にフィラーの種類や含有比率を変えた様々なグレードで 成形している、成形機停止ごとにTダイまでをアサクリン「Uグレード」で 洗浄し、その後スクリューの分解掃除を実施している ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【製品特長】 ■複雑な構造のある多層の押出機でも、着実に洗浄 ■ダイの端の汚れ問題にも対処可能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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企業情報
アサクリンは、1990年の発売以来、成形機用洗浄剤(パージ剤)のパイオニアとして多くのお客様からご支持をいただき、今日では世界75か国以上の国と地域でお使いいただくなど、世界のトップブランドとしてその地位を確立しています。 発売当初はプラスチック成形機の色換え・樹脂換えを少量短時間で効率的に実施するための商品でしたが、その後のグレード開発により、樹脂劣化物(焼け・黒点等)の除去から予防に至るまでの幅広い効果の実現が可能となり、成形品の不良率低減にも活用いただいております。 2008年には従来のアサクリンとは全く設計コンセプトの異なる高機能グレードIMXを発表し、異物不良率の更なる低減や成形機メンテナンスの効率化にも貢献しております。 今後も一層「成形現場のロス低減と効率化=コストダウン」のお役に立つ商品を提供してまいります。