打ち出し板金で創り出す、唯一無二の金属アート。高級感あふれるオブジェで、空間を演出。
東海道新幹線開業から60年、新幹線車両の「顔」を製造してきた当社は、打ち出し板金技術を駆使し、金属の持つ美しさを最大限に引き出すオブジェ製作にも取り組んでいます。本事例では、高級ホテルのレストラン向けに製作した「メビウスの皿」をご紹介します。 【概要】 加工方法:クラフトフォーマー、打ち出し板金、溶接 サイズ:4t×φ350 材質:アルミ ロット数:1~ ※ご相談ください <特長> ■板金が醸し出す重厚感 金属が持つ特有の重厚感や高級感と職人技で作り出す曲面は、見る人皆に感動を与えます。 ■オリジナルデザインで高まる存在感 3DCADを使いデザインできる設計者が在籍しており、イメージやご希望をいただくことで、 よりご満足いただけるデザインをご提供できます。 ※詳しくはPDFをダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
当社の強み - 機械加工と比べ、省エネ&省材料 →切削油不要、切粉最少で環境に優しい - 金型レス:設置個所の形に合わせて、製作可 - 新幹線車両の顔づくりから培った、高度な技術力 - デザイン・アート作品やモニュメント製作にも実績あり - 3DCADを使ったモデリング、3Dプリンターでのシュミレーションも可能 - 7Dデータでの受注が可能
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東海道新幹線開業の前年、新幹線電車の先頭構体(「顔」にあたる部分)を製造するために創業した金属、板金加工の会社です。 日立グループの車両生産拠点、日立製作所笠戸事業所(下松市)の認定協力工場として、半世紀間、先頭構体をはじめ運転室内部品や運転台などの鉄道車両部品の板金加工を手がけており、新幹線については0系から最新のE7系まで24車種400両を超える製造実績があります。 三次元曲面で構成されるアートとも呼べるような、大小様々な単品や極少量しかいらない金属製品を、汎用機械や簡単な道具を使い、専用金型無しでつくりだす職人技が高く評価されており、宇宙航空開発研究機構の次世代超音速機開発用の試作品治具など保有技術を応用した新分野の製品もおつくりしています。 打ち出しとアルミ溶接の技術を活かした、デザイン・アート作品やモニュメントの製作にも挑戦しております。 実績として、0系オブジェ、笠戸ヒラメのオブジェ、板金ちょるる(山口県のゆるキャラ)など製作しております。 現在、3DCADを使ったモデリング、3Dプリンターでのシュミレーションも可能となり、3Dデータでの受注が可能となりました。