土壌親和性の高いプローブハウジング、保護等級IP68
TP32MTT.03は7つのPt100センサ(クラス1/3DIN)を内蔵しており、地面を基準として+5cm、0cm、-5cm、-10cm、-20cm、-50cm、-1mの7深度の温度を測定します。(WMO(世界気象機関)要求に準拠) TP32MTT.03.1は6つのPt100センサを内蔵、地面を基準として、+5cm、0cm、-5cm、-10cm、-20cm、-50cmの6深度の温度を測定します。 プローブハウジングの材質はグラスファイバーで、完全な不浸透性と縦方向の高い熱絶縁性を保証します。 Modbus-RTUプロトコルのRS485デジタル出力により、長距離の接続ケーブルの使用が可能です。オプションケーブルの片側は切放しで、長さは5mまたは10mから選択可能。プローブに対する供給電源はDC6~30Vです。 ■7段または6段深度測定による地中温度プロファイリング ■WMO準拠、長期高精度・安定計測、RS485Modbus-RTU出力 ■高精度Pt100センサ(JISクラスA)、ケーブル長さ5m/10m ■土壌親和性の高いプローブハウジング、保護等級IP68
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基本情報
○センサタイプ・クラス:Pt100、1/3DIN(JISクラスA) ○分解能:0.01℃ ○精度:±0.1℃(0℃にて) ○動作温度範囲:ステム部分:-40~+125℃ グリップ部分:-40~+85℃ ○温度ドリフト:0.003%/℃(20℃にて) ○供給電源:DC6~30V ○消費電流:5mA、DC12Vにて ○出力:RS485 Modbus-RTUプロトコル ○接続:8極M12オスコネクタ ○材質: プローブ=グラスファイバー 先端部=ステンレススチール ハンドル=ステンレススチール製トップエンド付アルマイト ○保護等級:IP68
価格帯
納期
用途/実績例
農業分野での地温管理 建設現場、基礎工事などでの地中温度モニタリング 環境モニタリング、長期的な地中温度データの収集など
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株式会社サカキコーポレーションでは、日本総輸入発売元として世界をリードする欧州メーカー「センセカ社(旧デルタオーム社)(旧グライシンガー社)」「センスエア社」「Z-LAZER社」「LSIラステム社」の製品とサービスを提供しています。 また、カメラ動画や太陽光発電クラウドサービスを支えるルータ-やゲートウェイなど、ネットワークIoT自社ブランド製品の開発、サポート、カスタム仕様製品の受託開発・量産も行っています。