iPS細胞由来の分泌タンパクレベルも迅速測定!心臓再生医療の実現へ
移植治療が進まない日本では、ヒトES細胞、iPS細胞を用いた再生医療の実現が待ち望まれている。そのためには、効率よくかつ安価に腫瘍化リスクとなる未分化な細胞を除去し、大量の精製された細胞を回収できるかが鍵になる。藤田医科大学東京 先端医療研究センターの遠山周吾教授らは、ヒトiPS細胞から作製した心筋組織球を心筋梗塞を起こしたカニクイザルに移植し、心臓再生に成功。そこで、遠山先生に研究を目指したきっかけから今回の成果に至るまでを伺った。 インタビュー記事より抜粋: 「タンパク解析は通常、ELISAで評価するのですが、これがまたそれなりの時間がかかるので、重要なサンプルでしか測定していなかったのですが、この全自動免疫測定装置によってとても簡便かつ速くデータが出せるようになり、miRNAの品質評価と共に研究に大きなメリットとなっています。」 ※全文は、下記の「PDFダウンロード」ボタンよりユーザーインタビュー記事をダウンロードして閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
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当社は、1968年の創立以来、血液や尿などを採取して調べる検体検査分野を 中心に事業を展開し、現在は190以上の国や地域で、人々の健康を支えている会社です。 検体検査領域の中で、「ヘマトロジー」「血液凝固検査」「尿検査」の 3つの分野でトップクラスのシェアを達成。 一人ひとりの生涯にわたるヘルスケアの旅路「ヘルスケアジャーニー」の各シーンにおいて、世界の人々のQOL向上に貢献し、 医療および医療費の最適化を通じた豊かな健康社会の実現に貢献します。