22spmの速度で14個の部品を同時成形した事例をご紹介!
粉体成形用の機種「ZENFormer plus20」により成形を行った、 チップインダクタのコア部分をイメージしたセラミックス粉体 成形試作事例をご紹介いたします。 通常のプレス機では複数個同時に成形する場合、部品によって圧縮率の変動が 生じてしまいます。 plusでは常にスライドを平行に保てるため、複数個同時成形においても 均一な圧縮が可能です。これにより、毎分300個以上の高生産性を 実現しました。 【事例概要】 ■2×1×1mmと小さなH型形状の部品ながら、ウィズドロアル方式での成形 ■平行制御による高品質な多数個取りを実現 ■完全デジタル制御により充填量・圧縮量を高精度化 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
この製品へのお問い合わせ
企業情報
放電精密加工研究所オリジナルのデジタルサーボプレス機で、様々な分野の製品づくりに貢献しています。 「ZENFormer(ゼンフォーマー)」シリーズは、独自技術である完全平行制御を実現する高度な機能が特長。 2020年11月に新規オープンした大和事業所では各シリーズをそろえ、それらの 装置をシェアしていただくシェアリングサービスを通じて、研究ラボとしても 活用していただいています。 同製品に通信技術・センサー技術を融合し、知能化したサーボプレス機として DX推進するサービスを提供し、これからの時代に必要なモノづくりに貢献します。 また若狭工場ではプレス機に欠かせない金型を幅広く取り扱っています。 オリジナルブランドのミヤギハイセットシリーズをはじめプレス金型、汎用金型、特殊金型の製造と販売。その他金属加工も行っています。