平行制御+高精度位置決めモーションでコスト削減と生産性及び製品品質UP!
前後左右非対称のフィルム成形事例をご紹介いたします。 前後左右非対称のフィルムを打ち抜く際、不均一な荷重(偏心荷重)が 発生し、一般プレスでは金型が傾く傾向にあります。 これにより、刃の入りが不均一となり、場所によっては抜き損じの可能性が あります。一方、偏心荷重に強いサーボプレス「ZENFormer」は高精度な 平行制御により全周の刃が均一に入り、全周均一な切断面が得られます。 【ZENFormer nanoの特長】 ■スライドが傾かないため、歯の入りが均一 ■全周均一なカット面および繰り返し再現性のあるカット深さが得られる ■極薄セパレータ材料でも安定した加工が可能 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
この製品へのお問い合わせ
企業情報
放電精密加工研究所オリジナルのデジタルサーボプレス機で、様々な分野の製品づくりに貢献しています。 「ZENFormer(ゼンフォーマー)」シリーズは、独自技術である完全平行制御を実現する高度な機能が特長。 2020年11月に新規オープンした大和事業所では各シリーズをそろえ、それらの 装置をシェアしていただくシェアリングサービスを通じて、研究ラボとしても 活用していただいています。 同製品に通信技術・センサー技術を融合し、知能化したサーボプレス機として DX推進するサービスを提供し、これからの時代に必要なモノづくりに貢献します。 また若狭工場ではプレス機に欠かせない金型を幅広く取り扱っています。 オリジナルブランドのミヤギハイセットシリーズをはじめプレス金型、汎用金型、特殊金型の製造と販売。その他金属加工も行っています。