欧米・日系自動車OEMメーカー様へ導入実績がある、Eines Systems社製トンネル型塗装欠陥検査システム「esφi」
1.駆動部がない為、安全対策が不要 LEDと固定カメラのシンプル構成をしており駆動部がありません 追加の安全対策が不要でメンテナンスも最低限に抑えることが可能 2.軽量・省スペース アルミニウム構造のため軽量 W3.6m × H3m × L3mでコンパクトなため設置場所をフレキシブルに選定可能 3.自動車ボディ検査時の停止が不要 独自のアルゴリズムにより精度の高い検査を実施しつつ、高速検査を実現 高速タクトラインにも対応可能なため検査時も停止が不要 4.下塗り、中塗り、上塗りのすべての塗装検査工程に対応 電着、下・中・上塗といったすべての塗装検査工程において適応可能なシステム 5. 塗装欠陥種類の分類・分析が可能 自動車生産上の様々な要因によって起こり得るブツや凹みといった 塗装欠陥別に分類ができるので検査後のリペア工程での作業効率化を 実現 この「塗装欠陥種類の分類・分析」機能により高品質な源流工程へのフィードバックができ 将来的にはオートリペア(自動修繕)システムへの連動も可能
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基本情報
自動車の塗装欠陥検査は、現在ではほとんどの場合、目視検査によって厳格な規定に基づき行われています。 具体的には、規定検査環境下にて自動車一台につき6~10人程度の検査員が 微小欠陥を探し出して次の修正工程に伝える、といった流れです。 このような検査方法の場合、見逃しや人員コスト、検査員の労働環境負荷(目の疲れ等)といった課題に繋がることから、 近年では当該検査の自動化が徐々に進んできています。 その中で最も一般的な手法として、ロボットに光源・カメラ・センサー等を保持させて検査する方法がありますが、 この手法にも課題があるのが現状です。 例えば、十分な設置場所の確保や安全対策、生産車両の停止などがありますが、これらを実現するためには 一般的に高価なシステム構成になりやすいことが挙げられます。 そこでEines社では検査自動化だけでなく、ロボットシステムの課題も合わせて解決する 画期的なトンネル型の塗装欠陥検査システムを開発いたしました。
価格帯
納期
用途/実績例
世界中のOEMメーカー様へ納入実績が御座います。
企業情報
第一実業(DJK)は、国内外における産業用機械のサプライヤーとして7つの事業を中心に事業展開を図っています。産業の発展による豊かな生活の実現とともに世界が抱える課題が見えてきた今、これまで培ったノウハウの蓄積をサステナブルな社会の実現につなげ、多様化するニーズに対し先進的な技術やサービスを生かした提案力で世界のものづくりを支えます。