α-グルコシダーゼ試験を実施する事により、Bacteroides属とFusobacterium属の鑑別が可能!
当製品は、Bacteroides属とFusobacterium属を鑑別できる 簡易酵素反応試薬です。 陽性の菌種には、Bacteroides fragijis、Bacteroides thetaiotaomicron Parabacteroides distasonis、Phocaeicola vulgatus、Prevotella bivia 等があります。 陰性の菌種には、Porphyromonas asaccharolytica、Fusobacterium nucleatum Bilophila wadsworthia、Desulfovibrio desulfuricans等があります。 【使用方法(マイクロチューブを使用)】 1.マイクロチューブに20~50μlの滅菌水を入れる 2.爪楊枝等でコロニーを適量とり懸濁し、濃厚菌液作成 3.懸濁液に等量のα-グルコシダーゼ試薬を入れ、混合 4.35℃~37℃にて10~15分インキュベート 5.UVライトを照射し蛍光(青白色)の有無を確認 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【使用方法(ろ紙を利用)】 1.シャーレに適当なサイズに切ったろ紙を2片用意 2.1片のろ紙にα-グルコシダーゼ試薬をしみ込ませる 3.集落を爪楊枝等で多めに取り、ろ紙にこすりつける 4.残りのろ紙片に蒸留水をしみ込ませ(保湿のため)、シャーレに蓋をして35℃~37℃で10~15分インキュベート 5.UVライトを照射し蛍光(青白色)の有無を確認 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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21世紀を迎え、情報技術(IT)、バイオテクノロジー等、科学技術の発展はますます加速し、人々の生活に新たな可能性を提示しています。 一方で、化学物質による環境汚染や、微生物による新興・再興感染症の問題は、最新の科学技術をもってしても克服されず、却って深刻化・複雑化しています。 このような状況の下、人々の健康を脅かすこれらの問題に取り組む研究者、技術者、医療従事者の方々の仕事の重要性は今後ますます高まって行きます。 我々は、環境分析・計測と微生物関連・研究の分野における機器・消耗品の提供を通して、これらの方々へ貢献したいと考えます。 我々にできること、我々だからできることを見つめ直し、ユニークな価値の提供を心がけていきます。