実際のデータを使うことにより、予想し得なかった掘削動作において高負荷、高応力になることが分かった事例
建設機械の製造と販売などを行っている日立建機株式会社様にて、当社の 「RecurDyn」が導入された事例をご紹介いたします。 超大型ショベルの現場において、センサーから取得したデータをうまく使えば、 その場にいなくても構造物の評価が出来るのでは、と考えたことがきっかけで 当製品を導入。 導入後はローダータイプとバックホータイプといわれるフロント構造物の ブームやアームとの強度評価のために、当製品を利用して機構と構造解析の 連成解析を行っています。 【事例概要】 ■導入のきっかけ:現場からセンサーで取得した荷重、姿勢、動きを解析モデルで 完全に再現できれば、構造物の応力が分かると考えた ■結果 ・解析精度はほぼ90%というところまでもってきている ・計算時間が速いため、様々な姿勢での負荷を把握することが出来ている ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。