赤外分光分析とラマン分析での層構成の材質分析についてご紹介!
株式会社ロンビックにて行った「食品容器包装の分析」について、 ご紹介いたします。 食品容器包装(固形ルウ)に対して電子顕微鏡で断面観察した結果、 この食品容器包装の構造は7層という事が判明。 顕微FT-IRや顕微ラマンによって、各層の材質が特定できました。 数umの薄い層(3,4,5層)でも顕微ラマンによって材質特定が可能です。 【各層の特定方法】 ■1,2,6,7層目(>20μm):顕微FT-IR法 ■3,4,5層目(数μm):顕微ラマン法 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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株式会社ロンビックは、三菱ケミカル株式会社の100%子会社です。樹脂事業、樹脂販売事業、分析事業、業務サービス事業の4つの事業を主軸に事業を展開している会社です。樹脂事業では、コンパウンド樹脂によるプラスチック製品を用途に合わせてワンストップで開発・製造を行っており、自動車、家電、医療、容器包装、建材など、さまざまな市場にお届けしています。 技術力、対応力、開発力の3つが揃った当社のコンパウンド製品をぜひお試し下さい。