燃料タンクを製造している中空品の生産工法である「回転成形」を採用!製作リードタイムの短縮や投資の低減に貢献する水素タンクライナー
当社のFCV(燃料電池車)搭載用高圧水素タンク用ライナーは、中空品の生産工法である「回転成形」の採用しています。 射出成形方法と比べ設備や金型がシンプルであり、製作リードタイムの短縮や投資の低減が期待できる水素タンク用ライナーです。 樹脂製で軽く、耐腐食性に優れています。また素材は植物由来のPA11を使用しているので、 ガスバリア性を確保しつつカーボンニュートラル実現にも貢献できます。 【特長】 ■大容量で長尺の製品でも均一な壁厚と強度を実現 ■溶着等が必要な射出成形とは違い、短期間での開発で設備投資費も大幅に削減可能 当社独自のアクティブベント技術により、回転成形特有の有害なボイドを抑えることができます。 ※詳細はPDFをダウンロード頂くか直接お問い合わせ下さい。
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基本情報
2枚目画像は、デモ用サンプルです。 サイズ:Φ:300mm × 700mm(約40ℓ ) 材料:PA11 ナチュラルがスタンダードです。 サイズ・材料変更については要相談です。 共同開発可 ※詳細はPDFをダウンロード頂くか直接お問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
FCV用水素ガス・CNGタンク等のType IVの圧力タンクライナー
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株式会社タカギセイコーは、創立以来、プラスチック成形の技術革新を重ねながら、常に時代の先端をゆく製品を世に送り出しています。高精度の金型設計・製造、高品質の製品を生む先進の成形技術、短期間での量産を可能とする生産システムなど、プラスチックに関わるあらゆる側面において、長年積み重ねてきた独創性を発揮しています。また、産業界のデジタル化、グローバル化にも機敏に対応し、金型の3次元自動設計はもとより最先端の各種シミュレーションソフトも導入した製品設計・開発体制のもと、お客様の海外拠点とも直結した生産拠点の展開等、リアルタイムに対応したネットワーク体制も整備しています。