偽陽性を含まない脂質二重膜蛍光染色
蛍光染色による最先端のビジュアライゼーション Acoerela色素の特徴は高い量子収率 (>25%)と特異性にあります。 蛍光色素がターゲットに結合した場合にのみ蛍光強度の大幅な増加が観察され、その際に色素を取り巻く環境の疎水性が変化します。 結合した色素と結合していない色素の間で発光プロファイルが大きく異なることから、「ライトオン」のメカニズムの根底にあります。
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基本情報
■水溶性の色素 Acoerela 色素は水溶性が高く、細胞外小胞のフローサイトメトリー分析でこれまで問題となっていた偽陽性を引き起こしません。 PKH26、DiR、および DiD 色素ファミリーとは異なり、水性緩衝液で再構成してもミセルやナノ粒子を形成しません
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用途/実績例
■Aco-490による細胞外小胞の高精度追跡 RBCEVの新たな可能性 ■細胞外小胞の染色に最適な色素 ■動物細胞膜色素 ■NIR-II 腫瘍追跡色素 ■細菌のグラム選択性色素
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