温度補正付ピエゾ感圧センサによる卓越した精度と安定性が特長の気圧トランスミッタ
●高精度、温度補正付のピエゾ感圧センサを使用した気圧トランスミッタ ●極めて高い精度と経時安定性、低ヒステリシス、優れた再現性温度特性 ●アナログ出力では500~1200hPa、デジタル出力では0~1350hPaの範囲の気圧を測定 ●感温両方の素子を一体化したシリコンタイプのピエゾ感圧センサを採用することで、卓越した性能を実現 ●センサによって測定された圧力および温度は、マイコンによって-40~+85℃という極めて広い動作温度範囲全域にわたって補正される出力信号に処理 ●使用温度範囲中の複数の温度ポイントで工場校正し出荷 ●低消費電力設計により、太陽電池駆動の自動気象ステーションのような遠隔データ取得にも好適 ●保護等級IP67の防水ハウジング ▲豊富な出力オプション:アナログ電流/電圧出力 RS232C/RS422/RS485/SDI-12デジタル出力 ▲-40~+85℃の広い動作温度範囲、精度±0.1hPa ▲Modbus-RTU、NMEA0183、SDI-12標準プロトコル
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基本情報
◯測定範囲 HD9408.3B.1およびHD9408.3B.2:0~1350hPa(デジタル出力)、500~1200hPa(アナログ出力) HD9408.3B.3:100~1350hPa ◯分解能:0.01hPa ◯精度 デジタル出力: ±0.1hPa(500~1200hPa)/±0.2hPa(左記以外の範囲) @23℃ ±0.3hPa(500~1200hPa)/±0.4hPa(左記以外の範囲) @-40~+85℃ アナログ出力: ±0.3hPa(500~1200hPa) @23℃ ±0.6hPa(500~1200hPa) @-40~+85℃ ◯長期安定性(25℃にて):0.25hPa/年 ◯出力信号 HD9408.3B.1:RS485/RS422/RS232C/アナログ出力、0~5/1~5V HD9408.3B.2:RS485/RS422/RS232C/アナログ出力、0~20/4~20mA HD9408.3B.3:SDI-12 ◯最大過負荷:フルスケール×3の圧力値
価格帯
納期
用途/実績例
気象ステーション(AWOS - 自動気象観測システム) 環境モニタリング、気象・環境データロギング 測定ラボ・研究所 自動車排ガステストサイト クリーンルームモニタリング・気圧補正・制御 内燃エンジン、燃焼機関の性能評価・テスト
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株式会社サカキコーポレーションでは、日本総輸入発売元として世界をリードする欧州メーカー「センセカ社(旧デルタオーム社)(旧グライシンガー社)」「センスエア社」「Z-LAZER社」「LSIラステム社」の製品とサービスを提供しています。 また、カメラ動画や太陽光発電クラウドサービスを支えるルータ-やゲートウェイなど、ネットワークIoT自社ブランド製品の開発、サポート、カスタム仕様製品の受託開発・量産も行っています。