受水面積400cm²の受水口で降雨を集水
■多様な出力インターフェースにより様々なデータ取得システムに接続 ・RS485 ModbusまたはプロプリエタリASCIIプロトコル出力 ・SDI-12出力 ・無電圧パルス接点出力 ■測定された降雨量は定期的に不揮発性メモリに保存、その情報は電源喪失の場合でも保持される ■風の影響を低減する洗練された機能的特長を備え、測定のより良い精度と安定性を保証 ■雨量計の内部温度を管理するNTC温度センサを内蔵 ■一定の条件でヒータが自動作動し、防雪・防氷するヒーター付きバージョンを用意。不凍液やオイルが不要 ▲RS485 Modbus/SDI-12出力、無電圧パルス接点(NO)出力 ▲ヒータ付(HD2016R)動作温度-20~+70℃(<4℃起動) ▲自動排水機能、排水中の降雨量保全機能、風の影響低減機能 ▲φ3mm×H60mm×8本の鳥よけスパイク、高架取付け(オプション)
この製品へのお問い合わせ
基本情報
●受水面積:400cm² ●分解能: 降雨量:0.001mm 重量:1mg 強度:0.001mm/時または0.001mm/分 温度:0.1℃ ●精度: 雨量:±0.2mm(風速<30m/s) 温度:±1℃ ●最大雨量強度:1000mm/時 ●貯水器容量:3000cc、自動排水による途切れのない雨量測定が可能 ●デジタル出力: RS485 ModbusまたはプロプリエタリASCIIプロトコル SDI-12 ●ヒータ作動温度:+4℃(HD2016Rのみ) ●供給電源: 測定回路:DC10~15V ヒータ:DC12V±10%(HD2016Rのみ) ●動作温度: 0~70℃(ヒータ無し) -20~+70℃(ヒータ付、HD2016Rのみ) ●保護等級:IP64 ●接続ケーブル芯線最小断面積: 測定回路:0.7mm²(AWG19) ヒータ:2.5mm²(AWG13、HD2016Rのみ)
価格帯
納期
用途/実績例
■精密な気象観測 ・気象庁や研究機関による高精度な降水量測定 ・長期間にわたる降水データの記録と分析 ■ 気候変動研究 ・微小な降水量の測定が可能なため、気候変動の研究や降水パターンの解析に活用 ・極端な降水イベント(豪雨・小雨・霧雨など)の詳細なデータ収集 ■ 水資源管理 ・ダムや貯水池の水量管理における正確な降水量測定 ・地域の水循環モデルの構築に必要なデータ提供 ■ 農業分野での活用 ・乾燥地帯や降水が不安定な地域での水分供給計画の策定 ・灌漑システムの効率化と作物管理の最適化 ■ 工業・都市インフラの管理 ・雨水排水設備の設計や都市部の洪水リスク管理 ・汚染物質の拡散分析(降水による洗い流し効果の評価) ■ 環境・生態系研究 ・降水による土壌浸食や水質変化の影響評価 ・森林や湿地帯での降水量モニタリング
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
株式会社サカキコーポレーションでは、日本総輸入発売元として世界をリードする欧州メーカー「センセカ社(旧デルタオーム社)(旧グライシンガー社)」「センスエア社」「Z-LAZER社」「LSIラステム社」の製品とサービスを提供しています。 また、カメラ動画や太陽光発電クラウドサービスを支えるルータ-やゲートウェイなど、ネットワークIoT自社ブランド製品の開発、サポート、カスタム仕様製品の受託開発・量産も行っています。