リジッド機構の強みは「外力によるズレが少ない」こと!
バリ取りロボットにおける「リジッド(軸先固定)機構」とは、 切削工具などがしっかりと固定されている構造のことを言います。 ■リジッド機構の強み 外部からの力による切削ツールの位置ズレが最小限に抑えられ、 加工中に発生する振動や衝撃にも耐えることができます。これにより、高精度な加工が可能に! ■リジッド機構の課題 工具がホルダーにしっかり固定されているため、 ティーチング時に指定された動き以外を行うことができません。 このため、イレギュラーな形状のバリが残ることも。 過去にリジッド機構を導入したものの、 精度に満足できずに撤退した企業様、最終的に作業を人の手に戻した企業様も少なくありません。 ■FINESYSTEMの解決策:空振りゼロのホルダ設計 FINESYSTEMのエアフロート式バリ取りアタッチメントは、 最低限のティーチングだけで、工具をまるで熟練工の手首のようにワーク形状に合わせて動かすことができます。 精密なティーチングを行う必要がなく、イレギュラーな形状に対しても最適に対応可能です。 バリ取りロボット最大の課題だった「空振り(削り残し)ゼロ」を実現!
この製品へのお問い合わせ
基本情報
リジッド機構・当社独自のエアフロート機構については関連リンク先でさらに詳しく解説!ぜひご覧ください。
価格帯
納期
用途/実績例
リジッド機構・当社独自のエアフロート機構については関連リンク先でさらに詳しく解説!ぜひご覧ください。
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
当社は、バリ取り加工に特化した事業を展開しております。 生産工程における高い品質要求やコストの問題など、バリ取り分野へのニーズが高度化・多様化を極める中、研究開発に努力を重ね、スピーディかつ高精度な熟練工レベルのバリ取り加工を実現。独自の専用ツールを活用し、加工時間の大幅な短縮やコスト削減といった側面から、モノづくりの現場をサポートしていくことが弊社の使命と考えます。 今後も生産性の向上や作業環境の改善に貢献する技術革新にチャレンジを続け、さらなるご愛顧を賜りますよう努めて参ります。