電動車いすの台車を、自動配送ロボットに活用した事例!悪路走破性が高いため、安全に走行可能。
当社では、これまで約50年間もの間培ってきた電動車いすの技術を応用し、 電動モビリティベースユニット(電動台車)を各種ロボットの足回りとして展開することを想定しています。 今回の事例は、LOMBY株式会社と共同開発を行っている自動配送ロボット。 LOMBYは、2022年4月に設立された、自動配送ロボットの開発・提供・サービス運用を手掛けるスタートアップ企業で 配送ラストマイル領域の課題解決に取り組んでおり、2023年には、八王子市のセブンイレブン店舗から商品を配送する公道での実証実験を実施しました。 スズキとLOMBYは、2022年よりスズキの電動車いすをベースとした台車(電動モビリティベースユニット)を用いた 自動配送ロボットの可能性を検討し、2023年に共同開発契約を締結しました。 スズキは電動台車の設計・開発を担当し、LOMBYは自動配送ロボットの試作、配送システムの開発、実証実験等を行っています。 【電動モビリティベースユニットの特長】 ■防錆・防水・防塵 ■悪路走破性 ■牽引力 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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当社は、1909年(明治42年)鈴木式織機製作所として創業し、 1920年(大正9年)鈴木式織機株式会社として法人設立以来、 着実にその歩みを止めることなく、今日まで成長してきました。 私たちは、今は“生活を支えるモビリティ企業”ですが、今後は“生活に密着したインフラ企業”を目指していきます。 そして、地域社会の発展のためのお役に立ち、ともに成長する活動を継続していく決意です。 皆様には、私たちの活動をしっかり見守っていただくとともに、ファンになっていただき、 今後のスズキにご期待いただきたいと思います。