キーワード: 科学・技術教育 エネルギー・環境教育 AI・ICT の効果的活用(情報教育) 教師教育・教員研修
本研究室では、学校教育や社会教育で利用する体験型の教材・教具・カリキュラムなどの開発・提案をおこなっています。最先端科学技術の教育への応用や、基礎・基本を定着させるための指導方法を研究テーマとして、学校の授業をより良くすることを目的に研究しています。 そこで本研究室で対象とする分野は、 (1)技術教育・科学教育・情報教育に関する研究 (2)教師教育に関する研究 (3)環境教育・エネルギー教育に関する研究 (4)認知心理学に基づく授業分析 (5) ICT の効果的な活用を通した学力向上 などです。予測困難な未来に対して、感性を磨く体験的な学習活動を通して、身についた「知識」と「技能」が『知恵』として転移できるような教材やカリキュラムを提供したいと思っています。
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基本情報
山本 利一(ヤマモト トシカズ) 教授 教育学部 【最近の研究テーマ】 ●再生可能エネルギー学習装置の開発(地熱発電、海流発電、太陽熱発電、風力)等 ●ICT の効果的活用(電子黒板、タブレット端末) ●A(I 機械学習、画像認識)に関する中・高校生向け教材とカリキュラム開発 ●新学習指導要領に関する教員研修プログラムの開発 ●デジタルファブリケーションの効果的な活用(3D プリンタ、レーザ加工機など)
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納期
用途/実績例
【産業界へのアピールポイント】 ●開発した装置で得た知的財産の一例 ●発電装置及び発光ブイ 登録特許第5133106 号(平成24 年11 月16 日) ●水力発電実験装置 登録実用新案第3191559 号(平成26 年6 月4 日) ●教材用太陽熱発電装置 登録実用新案第3209653 号(平成29 年3 月8 日) ●地熱発電実験装置 登録実用新案第3227780 号(令和2 年8 月26 日) ●海流発電実験装置 登録実用新案第3238187 号(令和4 年6 月29 日 【実用化例・応用事例・活用例】 ● 株式会社優良教材:allmay1、2、3 ●株式会社ケニス:海洋温度差発電教材 ●株式会社メディア5:ラーニングスケルトンAI ●株式会社オータケ:低学年向けアンプラグドプログラミング教材 ●株式会社アフレル:LEGO マインドストーム テキスト20 種類以上 ●株式会社アバロンテクノロジー:3DCAD ソフト作ってみよう その他
詳細情報
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Wi-Fiでのデータ転送を可能にした計測・制御教材
企業情報
埼玉大学オープンイノベーションセンターは、産学官連携における リエゾンオフィスとしての機能を持ったセンターです。 産学官連携部門、知的財産部門、スタートアップ支援部門の3部門からなり、それぞれの 部門には、各種分野に精通したコーディネータを配置。 センターの活動としては、企業等における技術的課題の解決、 共同研究実施支援、埼玉大学の知的財産の紹介・活用に向けた 技術移転等を行っております。