ヘルスケア 健康科学 生活支援 生体情報計測 非侵襲脳機能計測 ヒューマンインターフェイス 感性認知 人工知能 DX IoT
身近にある家電製品や機械システムにセンシング機能を付加し、IoT(モノのインターネット化)技術により、人の健康状態をモニタリングできる機器へと発展できます。これらの機器やシステムにウェアラブルで非侵襲かつ低コストで計測可能な生体情報計測センサや医療機器を組み合わせ、ライフログなどの生体情報データを計測し、AI(人工知能)技法を用いて分析することにより、健康状態管理や病気発病予測などの在宅医療やヘルスケアのための支援が可能となってきています。また、これらの技術を機械システムに適用することで、稼働状況のモニタリングや予知保全を行うことも可能となります。 在宅医療やヘルスケア支援のためのAI 技術、IoT 技術、非侵襲生体情報計測、人に寄り添った機器設計のためのヒューマンインターフェイス技術、ブレイン・マシン・インターフェイス技術などについて研究開発を行っており、健康科学分野の高度化・DX 推進に貢献しています。
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基本情報
綿貫 啓一(ワタヌキ ケイイチ) 教授 大学院理工学研究科 機械科学部門 人間支援工学領域 【最近の研究テーマ】 ●人に優しい医療・ヘルスケア用機器の開発 ●脳科学や人間工学の知見に基づいたインターフェイスの開発 ●知的車椅子や歩行支援機器の開発 ●高精度ウェアラブル型生体情報可視化技術の開発 ●人の感覚・感性の定量的評価
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用途/実績例
【産業界へのアピールポイント】 ●人間の認知・判断・行動過程を解明し、心理・認知状態の定量的評価 ●意思どおりに行動支援できるブレイン・マシン・インターフェイス技術 ●深層学習などのAI 技術を応用し、各種生体情報の分析 ●機械の状態監視をIoT 技術で行い、AI 技術により予知保全 ●生体情報計測関連機器多数保有:非侵襲脳機能計測装置、バイタルサイン計測装置、血管内皮機能FMD 検査装置、温熱環境評価実験室、バーチャルリアリティ装置、ハプティック装置、高速度カメラ、モーションキャプチャ装置、視線計測装置など 【実用化例・応用事例・活用例】 ●非侵襲生体計測のIoT 化技術、生体情報計測による感覚・感性の評価 ●ウェアラブル生体情報計測機器の開発 ●各種生体情報のAI 技術応用解析システム ●生体情報計測による健康状態モニタリングシステム ● VR 環境下における生活環境評価システム
詳細情報
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非侵襲生体情報計測を用いた安全運転支援システム
企業情報
埼玉大学オープンイノベーションセンターは、産学官連携における リエゾンオフィスとしての機能を持ったセンターです。 産学官連携部門、知的財産部門、スタートアップ支援部門の3部門からなり、それぞれの 部門には、各種分野に精通したコーディネータを配置。 センターの活動としては、企業等における技術的課題の解決、 共同研究実施支援、埼玉大学の知的財産の紹介・活用に向けた 技術移転等を行っております。