【SiC加工にも】高速加工・難削材加工に対応したワイヤカット機
【モリブデンワイヤ放電加工機】HBシリーズ ＜＜モリブデンワイヤ放電加工機のメリット＞＞ 1.難削材加工が可能 2.モリブデン鋼ワイヤ線の繰り返し利用による低コスト化 3.高速加工による作業時間短縮 化合物半導体材(SiC）の加工にも対応。 強度・靭性が高く、耐久性に優れたモリブデン鋼ワイヤ線を使用することにより、高速加工・難削材加工を可能にしました。 今まで放電加工は時間・コストがかかって当たり前でしたが、HBシリーズは高い電流に耐えうるモリブデン鋼のワイヤ線を繰り返し使用している為、高速で低コストの加工を実現します。 加工液は吹掛け式の為イオン交換樹脂や水温管理も不要な為、筐体サイズもコンパクトであり消費電力も大変少ない機械です。 加工時間短縮・コストカットをお考えでしたら是非一度ご検討下さい。 《テスト加工・実機見学も可能ですのでお気軽にお問合せ下さい♪》
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基本情報
・ワイヤ線は強度・靭性の高いモリブデン鋼ワイヤを使用 ・約60～80時間ワイヤ線を繰り返し使用 ・加工液は吹き掛け式(イオン交換樹脂不要) ・プログラム作成も簡単 ・GコードもOK ＜＜サービスについて＞＞ 国内サービス拠点を愛知県に設置 １年間は無償サービス対応 消耗品・メンテナンス部品は常時保有し、即時供給
価格帯
500万円 ~ 1000万円
納期
※3か月程度
用途／実績例
・フライスの代わりに粗加工機として ・マルチカットで±0.01の精度加工 ・金属積層の切り離し ・SiCの切断 ＜＜MEX金沢2025出展情報＞＞ MEX金沢2025にてモリブデンワイヤ放電加工機HB400を実機展示致します。 是非会場へお越しの際は大野精工ブースへお立ち寄りください！ 【期間】2025年5月15日（木）～ 5月17日（土） 【開催時間】10:00〜17:00（最終日は16:00まで） 【会場】石川県産業展示館 【小間番号】１号館：022 大野精工株式会社 【出展物】モリブデンワイヤ放電加工機HB400、超小型モリブデンワイヤ放電加工機TX150、オリジナル平行出し治具など
詳細情報
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＜ワイヤ線の繰り返し利用＞ 機内にワイヤーを循環させ、ワイヤ巻取りドラムを正転・逆転させることにより同じワイヤ線を長時間繰り返し利用を可能に。ワイヤ線のコストカットにも。 ドラムには約200mのワイヤを巻き、通常加工で60～80時間の連続加工が可能です。
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＜操作性の良いインターフェース＞ 加工状態を見える化し、初心者でも簡単に機械の能力を最大限に利用できます。一度使用した加工データはデータバンクより呼び出して再度使用する事が可能です。
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イオン交換樹脂・水温管理が不要な為大幅なコストカットが可能。
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カット回数による面粗さ事例(画像参照)
ラインアップ（3）
| 型番 | 概要 |
|---|---|
| HB400 | 外形寸法：2020×1700mm X・Y移動量：400×300mm |
| HB600 | 外形寸法：2260×1870mm X・Y移動量：600×400mm |
| HB800 | 外形寸法：2585×2535mm X・Y移動量：800×600mm |
カタログ（4）
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この製品に関するニュース（1）
企業情報
大野精工株式会社では、主に放電加工機の販売、 鏡面ラップ加工・精密部品加工を提供しております。 【モリブデンワイヤ放電加工機販売】 蘇州三光科技股份有限公司と業務提携。 モリブデンワイヤ放電加工機''HBシリーズ''の国内総代理店。 テスト加工などはお気軽にお問合せください。 【オリジナル治具販売】 特許出願済み技術を用いたワイヤーカット用平行出し治具''PADシリーズ''の販売。 【その他】 ・空圧式位置決め治具 などの販売 【精密部品加工】 20℃±1℃の恒温室で、最新鋭の三次元測定機(３台)、形状測定器、 工具顕微鏡、表面粗さ測定器などを保有。 Rz0.2μmの超鏡面ラップ加工と超精密加工の限界に挑戦し続けます。 試作等ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。
