冷媒検知センサー『SGD43S-M3-S5』

センシリオンの「SGD43S-M3-S5」は、HVACR（空調・冷凍）用途向けに設計された堅牢な冷媒漏れ検知システムです。 センシリオン独自の熱伝導技術を採用し、A2L冷媒（R-32、R-454B）に対して高精度な検知を実現します。 ■特長 ・15年以上の設計寿命：メンテナンスフリーで長期安定動作 ・過酷環境対応：−40°C〜85°C、0〜100% RH、80〜110 kPaに対応 ・簡単な統合：デュアルリレー出力、RS-485インターフェース、取付ブラケット付き ・自己診断機能：故障や寿命を検知し、リレーやLEDで通知 ・マルチ冷媒対応：R-32およびR-454Bを単一校正で検知 ・安全規格準拠：UL 60335-2-40、UL 60335-2-89、RoHS対応 ■対象ユーザー A2L冷媒への移行を検討しているHVAC設計技術者 製品仕様や導入事例などは、お問い合わせまたは資料ダウンロードをご利用ください。

センシリオンの冷媒漏れ検知システム「SGD43S-M3-Sx」がUL Solutions (UL60355-2-40) に認定されました。 冷媒規制の進化に対応した合理的なUL認証済みセンサーモジュールをお客様に提供できるようになります。 SGD43S-M3-Sxは完全な冷媒検知システム (RDS) としてHVACR業界向けに特別に設計されています。 熱伝導率測定原理に基づいており、信号リレーを作動させて送風機の起動、負荷のオフ、制御盤への警告を可能にするデュアルリレー接点出力を備えています。 ステータス表示 LED による迅速な視覚的フィードバックが得られる事で、容易な統合と設置者に優しい設計を実現しました。 「SGD43S-M3-S5」　HVACアプリケーションのR-454BおよびR-32冷媒漏れを監視するために、デュアルキャリブレーションを1つのデバイスで提供 「SGD43S-M3-S7」　主に冷凍アプリケーションのR-454A、R-454C、およびR-455A冷媒漏れを監視するために、トリプルキャリブレーションを1つのデバイスで提供 詳細は製品ページをご確認ください。