力率改善で電気料金がお得に
一般に、流れている全ての電力(=皮相電力)が仕事をしているわけではありません。実際に仕事する有効電力の他に、仕事をしない無効電力が同時に流れます。流れる電気の内、何%が仕事をするかを示す値を「力率」と呼びます。 シヅキの力率改善用機器は力率を100%に近づける事ができ、以下のような効果が得られます。 1.電気料金が割引される コンデンサを取り付けて力率を改善すると、その分だけ基本料金が割引されます。 例えば、力率を85%から95%にすると、10%の割引が適用されます。 その他、低圧コンデンサの取り付けにより以下の効果があります。 2.電力設備に余裕ができる 構内の変圧器や電線路に余裕ができるので、設備を増設しなくても負荷の増設が可能になります。 3.電力損失が低減される 構内の変圧器や電線路に流れる電流が減少し電力損失が減少するので、電力を有効に使えます。 4.電圧が安定する 構内の電圧降下や電圧変動が少なくなり質の良い電力が使えるので製品の品質が安定し生産性が向上します。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【設備増設をご検討の方へ】 設備を増設して負荷が増えると力率は悪くなります。 コンデンサ設備も見直すことで電気料金の割引額が変わるかもしれません。 【力率改善設備の更新時期が近づいている方へ】 設備更新では、寿命に達した機器の機能や安全性・信頼性を、初期レベルに回復させるだけでなく、 経済性、環境への配慮、省エネ・省スペース化などこれまで以上に付加価値を高めた設備にすることが可能です。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は1939年の創業以来”コンデンサの指月”として、新商品の研究開発と生産を行い、世界各国へ販売を行ってきました。コンデンサの生産を核とした当社の技術は、電力・電気・電子を含めた電気エネルギー全体をマネジメントする技術ということができます。 現在では、今日まで培ってきたこれらの技術を基盤に、電力・電気・電子の各種機器を単体からシステムまで商品化し、多様な顧客ニーズに対応できる体勢が整っています。