確認不足はプロの落とし穴。“当たり前”を疑うことが、品質につながる。
お客様から、某ギアメーカーの標準品ベベルギアに追加工を施すご依頼をいただきました。 図面の「素材」欄にはその標準品の型式が記載されており、弊社も加工業者もその内容をベースに試作を進行。 ところが、試作品納品後に「硬度が違う」と品質管理ご担当者からご指摘を受け、慌てて図面を再確認したところ―― 図面内には別途、標準品の硬度範囲を超える明確な硬度指定が記載されていたのです。 “標準品だから問題ないだろう”という思い込みと確認不足が招いた、プロとしての反省案件でした。 幸い、熱処理で対応可能だったため事なきを得ましたが、改めて感じたのは図面は最初に見るだけでなく、最後まで見るべきものだということ。 今回の経験を無駄にせず、今後は細部まで丁寧に確認を徹底してまいります。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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別作加工品の日頃の調達において抱えておらえる「納期どおりに入荷しない」「品質が不安定」「図面どおりに加工できない」「既存仕入先が廃業する」等々のお悩み。 兵庫、大阪、島根、鳥取、広島、愛知、神奈川、茨城など、さまざまな地域の特徴ある加工業者で構成される、萬代が誇る別作加工品調達ネットワーク【ふるさと加工ネットワーク】が別作加工品に関する多種多様なお悩みを解決に導きます。 加えて、近年は海外の安心できる加工業者による調達ネットワーク【インターナショナル加工ネットワーク】も構築し、コスト面におけるお悩み解決力を強化しています。