投入・搬出の自動化で連続式のコンタクトフリーザーを実現
◆概要 従来のコンタクトフリーザーは高効率な接触凍結方式で、機構もシンプルなことから、船上凍結などで活躍している一方、投入や搬出が手作業で大変だという課題がありました。Tak-Auto(タックオート)では投入・搬出作業の自動化に成功し、これまでの重労働で危険な作業を省けるようになりました。 斬新な機構により製品を連続して受け入れることができ、前後の生産設備と同期させることが可能になりました。 ◆選ばれる理由 製品の投入・搬出を自動化し、現場の省力化に貢献 1段ずつプレートを開閉することで、他の段を凍結しながら、新規トレーの投入と凍結済みトレーの同時搬出を自動化しました。積付け・積下ろし作業が不要となることで現場の省力化に貢献します。また製品台車の運搬導線がなくなり、現場の安全性向上にも寄与します。 コンタクトフリーザーを複数台ご使用されている場合には、1台にまとめることができるので省スペース化が可能になります。 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【仕様(抜粋)】 〇型式:HS 3010✕2200 〇プレート温度:-42℃(標準) 〇適用商品:0.5~5kg程度までの製品 〇プレート段間:32~180mm 〇標準トレーサイズ:W485×L365×H35mm ※内径寸法は任意 〇プレート上の配列:6列✕6行=36枚/プレート 〇プレート寸法:W2,230✕L3,010✕H30mm 〇本体外形寸法:W4,670✕L5,050mm※1 〇対応冷媒:自然冷媒(CO₂、アンモニア等)/HFC(R448A等) ※1 フリーザー本体の寸法です。フリーザー設置場所の環境安定のため別途防熱パネルの設置が必要となります。 *ご要望に応じて、前後ラインのオートメーション化が可能です。 *上記仕様は標準の範囲内です。 *ご商材・設置場所を踏まえ、最適なものをご提案しますのでお気軽にご相談ください。 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
価格帯
納期
用途/実績例
パックやトレーなど、梱包した平板形状の商材に適してます。 例)肉ミンチ、すり身、液卵、袋麺、スープ、ペースト、魚卵、鶏肉2kgパック等
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株式会社前川製作所は、1924年の創業以来、「冷熱技術」を核にさまざまな事業分野に取り組んできました。 常に環境の変化に合わせて自らも変化し、様々な分野のお客様と一体となることによって、技術を向上させ、新たな提案を行えるよう、私たちは歩み、変化し続けます。 環境、資源・エネルギー、食糧・健康、仕事の質の向上といった、「時代のニーズ」に対し、各分野のお客様にマエカワならではのご提案をいたします。