高速・高精度を実現するAI 主導型EDR「Xcockpit Endpoint」
「Xcockpit Endpoint」は高精度のAI を利用することで、脅威の検知から調査、復旧までを効率的かつ効果的に実行できる、 クラウドサービス型のEDR(Endpoint Detection and Response)です。EDR というと、運用には専門的なスキル や知識が必須で、仕組みが複雑というイメージを持たれがちです。しかしXcockpit Endpoint は、AI とクラウドを利用す ることで、EDR による高度な対策をシンプルに導入・運用できることが特長です。クラウドサービスであるため、 初期コスト抑制や運用の負荷軽減が可能。導入にあたって専門的な知識は不要です。 サービスには以下の機能が含まれます。 ・AI型サイバー攻撃検知(24時間365日) ・初動対応サポート ・定期レポート発⾏
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基本情報
【特長 1】誤検知を減らして運用担当者の負担を軽減 世界中の最新の脅威やエンドユーザ側のふるまいを学習するAIを搭載し、高精度の解析と検知能力を備えています。エンドポイント(端末)やネットワーク内で検知した疑わしい挙動を、迅速に解析して詳細に可視化します。誤検知が少なく、アラートの発生数が必要最小限に抑えられ、運用担当者の負荷を軽減できます。 【特長 2】迅速な脅威検知と高速レポーティング エンドポイントの状況をほぼリアルタイムで監視し、インシデントを即座に検知して運用担当者に通知します。脅威の検知と同時にAIが自動的に原因解析を行うので、監視から通知、原因解析までのプロセスを迅速に行い、3時間程度でレポートを出力します。 【特長 3】直感的にわかりやすいレポートを提供 解析結果のサマリーと詳細について、直感的にわかりやすい日本語のレポートを提供します。どのような経路で外部からの侵入があり、データが摂取されたのかなど、タイムラインに沿って状況を可視化します。短時間で詳細な分析結果を確認でき、感染拡大の対策を迅速に実施したり、復旧までのプロセスを短縮したりできるメリットが期待できます。
価格情報
1ライセンスからのサブスクリプションサービスです。以下のサービスが含まれます。 ・AI型サイバー攻撃検知(24時間365日) ・初動対応サポート ・定期レポート発⾏ 初期費用として、アカウント開設費用 90,000円がかかります。 ご利用ライセンス数に応じてボリュームライセンスがございますので、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
~ 1万円
納期
~ 1週間
用途/実績例
【金融機関での事例】 個人情報や金融資産を扱う金融機関を狙った攻撃が広がっています。利用者の利便性を考慮したインターネット経由の金融サービスや、従業員のテレワークの取り組みが広がり、攻撃されやすいポイントが増えています。その一方で、セキュリティ分野の知見がなく、特別な対策を講じていない金融機関も少なくありません。高精度のAIを搭載するXcockpit Endpointは金融分野での導入実績が豊富です。サービスに高い信頼性が求められる金融業界でも安心して導入できるEDRです。 【自治体での事例】 地方自治体など行政機関のシステムも、インターネット経由にして効率的な運用や平準化を進める動きが広がってきました。システムによっては閉域網を利用するなど必要に応じたセキュリティ運用を実施していても、インターネットを介しての侵入を許すと、感染が内部で広がるリスクがあります。また、公的機関の場合は数年で人員の入れ替えがあることで、セキュリティ運用のノウハウが組織に蓄積されにくいという問題もあります。Xcockpit EndpointのAIに判断をゆだねることで、人に依存しないセキュリティ運用が実現可能です。
企業情報
システム技研は、生産工場のガイド役として顧客企業の発展に貢献します。 私たちは、製造現場において、単にシステムを納入するだけでなく、 現場力、管理力の向上や現場でのさまざまなソリューションをガイドし、 顧客企業の発展に貢献します。 生産管理システム・管理技術から、DX(デジタルトランスフォーメーション)・MES・AI・IoTまで、お問い合わせは、お気軽にご相談ください。