X線CTにより多孔質構造の評価・解析が可能
多孔質セラミックは多数の気孔を持つため軽量かつ熱伝導率が低く、断熱材やフィルターとして利用されています。気孔の構造は多孔質セラミック内を通る流体へ直接的な影響を及ぼすため、立体的な画像を捉えること、また気孔率や比表面積などの数値を把握することは重要です。 本資料では、2種類のサンプルについてX線CTを用いた3D構造観察を行い、画像を解析することで気孔率、比表面積、気孔径分布の違いを比較した事例を紹介します。
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