砥石外周でワーク端面も安定に同時加工!小径長物加工に適した高能率マシン
『TO-5010S-AR1』は、細長いワークも短時間で研削可能な インフィード心なし研削盤です。 研削砥石の直径が変化しても、外径と端面の直角が変化しない 心高角固定方式を採用。 調整車は、研削砥石に対し心高角分傾斜したスライドで支持しました。 また、ベットフレームや床に固定でき、前後工程との位置合わせが容易です。 【特長】 ■外径と端面の安定した同時加工が可能 ■細長いワークも短時間で研削可能 ■心高角一定により、安定な加工条件が維持できる ■ワークレスト固定方式を採用 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【仕様(抜粋)】 ■外径加工径(標準):φ3~40mm ■外径加工径(大):φ30~100mm ■ワークの径差:MAXφ40(段差MAX20mm) ■外径加工長:100mm ■アンギュラ角:0~20°(固定式) ■心高角:7°(固定式) ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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ベアリングのローラ専門メーカーとして地位を確立した東振精機。その卓抜した『東振技術』は、他と競い合い、自らと戦うことにより、固有の技術へと錬磨されてきたものです。創業当初より、大手ベアリングメーカーにも信頼される製品づくりに邁進。高精度へのあくなき挑戦は、自らへ厳しい規格を課し、ねらった精度を出すには、機械も自分達の手で創るしかないという考えから、工作機械の自社開発へと到りました。これが東振テクニカルのスタートです。 ここでは、東振精機で培われた加工技術と情報を工作機械へと結実し、これを外販。その開発力をもって東振ブランドを時代に問う、いわば、グループの先鋭的な役割を担っています。