定寸装置による自動測定と寸法補正を組合せることで完全無人化を実現!
「リング形状ワークの無人運転システム」を導入した事例について ご紹介いたします。 導入前は、型番変更時の段取り作業において、ガイドやリングフィーダ などの精度調整に多く時間を要し、連続研削の工程では設備1台に対して 2名のオペレーターが常に張り付いて作業を行っていました。 機外段取りとインフィード機構の導入により調整作業を排除し、 段取り時間の大幅な短縮を実現し、有人作業時間を約1/10にまで削減し、 無人運転時間を約4倍に増やすことができました。 【事例概要】 ■困りごと ・型番変更時の段取りに時間がかかる ・連続研削に2名の人手が必要 ■導入効果 ・端面振れ測定や粗さ測定などを追加することで外径寸法以外の 精度も同時に評価できる ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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【提案】 ■機外段取りによる段取りの時間短縮 ■インフィード機構による精度調整の時間短縮 ■ロボットによるブレード部への自動給排 ■定寸装置による寸法測定と自動寸法補正 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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ベアリングのローラ専門メーカーとして地位を確立した東振精機。その卓抜した『東振技術』は、他と競い合い、自らと戦うことにより、固有の技術へと錬磨されてきたものです。創業当初より、大手ベアリングメーカーにも信頼される製品づくりに邁進。高精度へのあくなき挑戦は、自らへ厳しい規格を課し、ねらった精度を出すには、機械も自分達の手で創るしかないという考えから、工作機械の自社開発へと到りました。これが東振テクニカルのスタートです。 ここでは、東振精機で培われた加工技術と情報を工作機械へと結実し、これを外販。その開発力をもって東振ブランドを時代に問う、いわば、グループの先鋭的な役割を担っています。