最大600mm幅を1本の刃で切断可能な超音波フードカットの新技術!
デュケインの特許技術を使用した食品カット用”Quadro”(クアドロ)超音波ブレードは、従来の超音波フードカッターで使用されるホーン(刃)とは異なる方式により、最大600mmの幅を1本のホーンで切断可能にしました。 また通常の超音波ブレードは刃の上部が厚くなっているため、必ず切断可能な高さの制限が発生し、高さのある食材をカットしようとした場合には1波長(通常のホーンは半波長)のホーンを使用しなければなりませんでしたが、Quadroブレードは刃の厚みが変わらない為、切断可能な高さの制限がなくなり、対応可能な食材の幅が一気に広がりました。
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基本情報
周波数:20kHz 切断可能幅:450mm/600mmの2タイプ 切断可能高さ:制限なし 保持方法:ブレード(ホーン)の両側を保持する両支持仕様
価格情報
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納期
用途/実績例
べたついて刃に付着し易いチーズや、型崩れし易い冷凍ケーキ(常温でも可)、クッキーやパイなどの生地など
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デュケインジャパンは米国イリノイ州セントチャールズに本社を置くDukane IAS LLC.の日本法人で、サーボ制御技術を駆使した超音波サーボウェルダーを始め、イーサネットIP接続またはCC-Link接続で外部PLCから制御、モニタリングが可能な超音波プローブシステム、高い機械的剛性で精度の高い溶着が可能な振動溶着機、回転と加圧をサーボ制御で行うサーボウェルドプラス(デュアルサーボ)スピンウェルダーなど、独自の高度な技術で様々なプラスチック溶着工程をサポートします。 また「One World, One Dukane」をモットーに、世界の主要工業国に展開するワールドワイドネットワークで、日本以外の国と地域でも充実したサポートを提供しており、日本で購入した装置を海外拠点に移設して現地でサービスを受ける、逆に海外から移設された装置を日本でメンテナンスを受ける、という事も可能です。