LEDの発光原理とは?色の表現方法について解説!\電気・電子回路、制御基板開発はニッポーへお任せ!/
LEDとは、電気を流して発光させる半導体素子のことです。 消費電力が少ない、寿命が長い、紫外線や赤外線を含まない等の理由からLEDを使用した照明器具が普及しています。 LEDは、性質の異なる「p型半導体」と「n型半導体」を接合したものです。 p型半導体は正孔(プラスの性質)が多くあり、n型半導体は電子(マイナスの性質)が多くあります。 ■LEDの発光原理の流れ 1.LEDに順方向の電圧をかける 2.電圧をかけるとLED内の「正孔」が「n型半導体」側へ動き、「電子」が「p型半導体」側へ向かって動く 3.p型半導体とn型半導体の接合箇所で正孔と電子が結合し、光エネルギーが発生することでLEDが光る このように、LEDの発光は半導体の中で電気エネルギーが直接光になる仕組みです。 LEDが発する光の色は、LEDを構成する半導体材料によって異なります。 各半導体に使用されている化合物によって発生させる光の波長が違うため、化合物を組み合わせて色を表現しています。 ニッポーでは、電気・電子回路の設計からプリント基板の設計まで幅広く対応しています。 お気軽にお問い合わせください。
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