パソコン不要の3Dスキャナー
計測時にパソコンが不要なハンディタイプの3次元計測装置です。 【特長】 ・PC接続不要 ・直射日光下でも計測可能 ・単体で3Dデータ生成 ✓フルカラー3Dデータ ・解像度変更可能 ✓0.1mm ~ 10mm ・WiFi/USB-CでPCと通信可能 ✓PCへデータ転送 ✓PCで損傷解析実行 ・タッチパネルカラー画面 ✓2K AMOLED, 6.4” ・512GB SSD、バッテリー内蔵 ✓最長1時間連続動作可能 ✓外部バッテリー接続でさらに長時間稼動可能
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基本情報
■点群間隔設定(可変) HDモード:0.1mm ~ 3mm Fastモード:0.5mm ~ 10mm ■対物距離(範囲) HDモード:100mm ~ 250mm Fastモード:350mm ~ 1,000mm ■合成モード選択 ・特徴点抽出 ・テクスチャ抽出 ・マーカーシール利用 ・ハイブリッド(組み合わせ) ■合成速度 (フレームレート) HDモード:最大 15fps Fastモード:最大 20fps ■光源 HDモード:赤外線MEMS, Laser class 1 Fastモード:赤外線VCSEL, Laser class 1 ■外形寸法180mm x 95mm x 26.5mm ■スキャンユニット重量535g ■PC用データ処理ソフトウェア StarVision動作用推奨PC ・Windows 11 ・CPU: Intel Core i7-11800H以降 ・メモリ:32GB以上 ・USB 3.2 Type-C ポート
価格帯
納期
用途/実績例
活用分野:橋梁・圧力容器、鋼構造物・コンクリート構造物等の表面損傷計測、経年変化の記録等
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株式会社セイコーウェーブは、3次元計測装置(3D scanner)の開発と販売を通じ、社会インフラの安全安心向上に貢献します。 2010年に米国と日本に法人を設立し、以来、日米共同で3次元計測装置のハードウェア、及び、腐食などの解析・評価ソフトウェアの開発に特化して事業を推進してまいりました。 これまでの技術やノウハウを活かし、日本市場では、主に、社会インフラ構造物(鋼構造物やコンクリ-ト構造物)の経年劣化点検や、石油・石油化学コンビナートの生産設備の経年劣化点検と安全な運転継続が可能かを診断する業務にご利用いただける製品・サービスを提供しております。 経年劣化する社会インフラのメンテナンスは避けて通れない必須の分野です。従来の目視や官能評価に代わり、データに基づく評価をすることで、コストを押さえつつより安全な維持管理が可能となります。 今後とも社会の安全安心向上のお役に立てますよう、事業を推進して参る所存でございます。 代表取締役 新村稔