包括的な互換性を有し、誰でも使える、そして誰でも機能開発ができるIoTプラットフォーム
■ ご導入のメリット ThingWorx は、IoT 導入の技術面の障害を取り除き、迅速に価値を生み出せる実用的なソリューションを構築できます。 1)収益の最大化 新しい市場への参入やスループットの向上、サービスとしての製品などの新しいビジネスモデルの創出が可能になります。 2)イノベーションの促進 市場投入の迅速化を実現する多彩な機能が用意されています。既存の設備をコネクティッドソリューション内に統合し、拡張できます。 3)コストの削減 接続された製品やシステムからのデータを活かし、生産性向上、コスト削減、効率の改善を実現できます。 4)品質の向上 IoTプラットフォームの迅速な導入と柔軟な拡張性により、システムの長期的な運用コストやメンテナンス工数を抑制できます。 5)柔軟性の最大化 オンプレミス、クラウド、ハイブリッドの中から展開方法を選択し、管理できます。産業向けユース ケースに柔軟に対応します。
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基本情報
ThingWorxは世界中で2,000社以上の企業に利用されている、包括的なIoTプラットフォームです。 業界をリードする各企業は、エンドツーエンドの機能を備える ThingWorx を導入し、デジタルトランスフォーメーションに向けた取り組みのあらゆる面に対応しています。 ■特長 1)IoT ソリューションの第一歩は機器・設備との接続(コネクティビティ) 2)IoT 導入を最大限に簡略化(開発) 3)データの価値を引き出す(分析) 4)IoT の管理(管理) 5)実用的な IoT ダッシュボードで業務を改善(体験) 6)Vuforia(PTC社製ARツール)とのシームレスな統合(拡張性) ■詳細について 下記からご参照ください。 https://www.cybernet.co.jp/dx/products/thingworx/index.html
用途/実績例
■農業機器メーカー様 ・導入背景 顧客で使われている車両情報を一元管理し、アフターサービスの付加価値をもたらす「トラッキングシステム」を採用しています。このシステムの開発にあたり、スクラッチ開発では開発期間が長くなるなど様々な課題が生じることから、パッケージによる導入を検討していました。 ・効果 ThingWorxを採用して早期でのシステム開発を実現しました。豊富な実績とノーコードで開発を行える点、社内システムとして利用しているMicrosoft Azureとの親和性が高い点が評価されました。また、サポートの良さも開発の助けとなり、開発期間の短縮につながりました。
ラインアップ(3)
型番 | 概要 |
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ThingWorx Smart Connected Products | 製品とクラウドを安全に接続し、収集した使用データを可視化・分析・サービス活用につなげるアプリケーションパッケージです。 |
ThingWorx Connected Work Cell | セル生産の現場に対して最適化された、作業支援・作業記録、可視化を実現するためのアプリケーションパッケージです。 |
ThingWorx CWC e-DHR | 医療機器メーカー向けに設計されたデジタルデバイス履歴記録(e-DHR)管理ソリューションです。本製品は、製造プロセスのデータを一元管理し、リアルタイムでの可視化・記録を可能にすることで、品質管理の強化と規制対応の効率化を実現します。 |
企業情報
サイバネットシステム株式会社は、CAEのリーディングカンパニーとして30年以上にわたり製造業の研究開発・設計関係部門、大学・政府の研究機関等へソフトウェア、教育サービス、技術サポート、コンサルティングを提供しています。また、IT分野では、サイバー攻撃から情報資産を守るエンドポイントセキュリティやクラウドセキュリティなどのITセキュリティソリューションを提供しています。近年では、IoTやデジタルツイン、ビッグデータ分析、AI領域で、当社の得意とするCAEやAR/VR技術と組み合わせたソリューションを提案しています。 企業ビジョンは、「技術とアイデアで、社会にサステナビリティとサプライズを」。日々多様化・複雑化する技術課題に向き合うお客様の課題を、期待を超える技術とアイデアで解決し、更にその先の変革へと導くことを目標に取り組んでまいります。