圧延ロールの装着部が摩耗が早く、ロールの修理が頻繁で困っていたお客様の課題をセラミック溶射のコーティングで解決した事例を紹介!
鉄鋼や金属の生産ラインは、ダイナミックで過酷な環境です。 圧延部品、伸線機部品、周辺機器、ユーティリティ機器などの重要部品では、 常に摩耗されていて修理が頻繁に起こり困っておられます。 セラミック溶射でそのお困りごとを解決した事例を紹介します。 ■課題 圧延ロールの装着部が摩耗が早く、ロールの修理が頻繁で困っていた ■提案 メッキ処理からセラミック溶射に置き換えて圧延ロールの延命を提案した ■効果 メッキ処理だと約半年~1年で修理が必要だったが、 セラミック溶射に変えたことで2年以上の寿命が延び 修理費用が抑えられて大変喜ばれた
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基本情報
【日本コーティング工業の溶射種類】 ■ローカイド溶射 ■プラズマ溶射 ■高速フレーム溶射 ■アーク溶射 ■サーモ溶射 【溶射の取扱材料】 ■ロッドタイプ溶射材料 ■酸化物系溶射材料 ■炭化物系溶射材料 ■金属・合金溶射材料 ■自溶性合金溶射材料
価格帯
納期
用途/実績例
【実績】 ■化学プラント:シャフト、スリーブ、プランジャー、メカニカルシールの摺動部 ■半導体・液晶:カバー、リング、石英への溶射、シャワープレート ■鉄鋼・金属:伸線機部品、フリンガー、圧延軸 ■フィルム:SCR、RA、WC、OAT、 ■自動車:ピストンヘッド、焼入れコイル ■飲料:フィラー充填機部品、フィラー充填機部品、ガイド
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セラミック溶射の基幹技術ローカイドプロセスを日本で最初に導入し、 ロケット開発を支えて以来半世紀、NCIは常にローカイドプロセスを 追求しセラミック溶射をリードし進化させてきました。 ローカイドプロセスのノウハウがあればこそプラズマ・ ハイブリッド・高速フレーム・表面パターンなど突出した機能と品質の提供が可能です。 NCIの溶射技術は先端技術分野でも幅広く利用されており NCIならではの質の高いソリューションを提供しています。