高速回転向けに軽量化と高剛性を追求したアルミパーツ採用モデル。低慣性モーメントで正確なトルク伝達をサポート
『ROBA-DS 9120』は、ハブとモジュールにアルミニウムを採用した、 高速回転アプリケーション向けの軽量・高剛性カップリングです。 鉄製モデル「ROBA-DS 9110/9210」から外径を最大10mm小型化、 質量および慣性モーメントを40~60%削減しながら、高い性能密度と耐食性を実現。 テストベンチなどのトルクセンサーやトルク変換器の接続に用いることで、正確なトルク伝達に貢献します。 【仕様】 定格トルク:290~13,000Nm 角度方向の許容誤差:0.5~0.8° 軸方向の許容誤差:±0.5~0.8mm 最高回転数:13,000~32,000rpm 質量:2.18~37.45kg ※詳しくは<カタログをダウンロード>より資料をご覧ください。 お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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基本情報
【こんなお悩みに】 ◎高速応答を実現するために回転部の慣性を抑えたいが、剛性・耐久性は確保したい ◎耐食性も備えているアルミ製カップリングを探している ◎軸やベアリングへの負担を抑えた動力伝達を行いたい 【その他の特長】 ■しなやかな反力特性 ■回転精度等級 G2.5(5,000rpm時) ■製造許容差 IT6 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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Mayr Japan(マイヤージャパン)合同会社は125年の歴史と実績をもつ産業用パワートランスミッション部品の リーディングメーカーである ドイツの Mayr GmbH + Co.KG の全額出資により設立されました。 安心と安全を保証するトルクリミッター、シャフトカップリングや電磁ブレーキ等に代表される 動力伝達部品は産業機械に必要不可欠で、極めて重要な役割を担っています。 当社の製品はその高い性能と品質により、世界中の幅広い産業の機械や装置メーカーで採用されています。 Mayr 社の価値観は、日本の機械メーカーがその理念とする精度、品質へのコミットメント、革新性や 優れたサービスに一致すると確信しています。事実、Mayr社の製品は既に日本でも多くの企業で採用され、 高い信頼を得ています。 当社はドイツ本社との緊密な連携のもと、お客様に技術サポートを提供し、ご要望に合致した効果的で 安全なソリューションを提案するとともに、これまでに採用されたアプリケーションや新製品の紹介を通して 産業機械の安全と効率の向上に貢献します。