板厚を保証されたリロール材を使用することにより、研磨加工の廃止を実現!
こちらは、研磨加工品の製作における技術提案事例です。 こちらの事例における製品は、従来はプレス生産後に両面を研磨加工することで 生産していました。通常のプレス加工しただけでは板厚が公差範囲外のため、 厚みを保証するために両面研磨加工が必要でしたが、手間がかかりコストが 高くなってしまう課題がありました。 リロール材のプレス加工により、研磨加工の廃止に繋がり、30%の コストダウンにつながりました。 【事例概要】 ■課題:研磨不要な精度でプレス加工できないか ■効果:板厚管理されたリロール材のプレス加工への工法転換で 30%コストダウン ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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金型に依る試作対応~量産までの一貫対応が可能です。 6ミリまでの板に対応可能で、冷間鍛造技術の応用&精密せん断加工を 複合的に組み合わせた金型を作成致します。 ある程度のイニシャルは必要ですが、既存工法と比べて大幅なコスト削減に繋がる可能性がございます。既存工法からプレスへの工法転換、新規部品の開発検討など、御社のプレス生産工場としてご活用下さい。