LCD(液晶ディスプレイ)とは?基礎知識と製造工程をご紹介!\プリント基板の設計・開発・クラウドの構築はニッポーへお任せ!/
LCDは、液晶という特殊な物質の光を通す性質を利用したディスプレイで、 動作原理としては、バックライトの光が液晶層を通過する際に、液晶分子に電圧をかけることで光の量を調整し、 様々な色を表現することで画像を表示しています。 LCDの製造工程は大きく分けて2つあり、セル製作とモジュール組み立てになります。 セル製作では、ガラス基板上に薄膜トランジスタ(TFT)を形成し、カラーフィルターを貼り合わせ、液晶を注入してパネルの基礎となるセルを作製します。 モジュール組み立てでは、セルに偏光板、バックライトユニット、ドライバICなどを組み合わせて、最終的なLCDに仕上げます。 液晶パネルの選定は、製品の用途やユーザーのニーズによって大きく変わり、重要な選定基準としては、以下になります。 ◆応答速度:動画やゲームに適しているか。 ◆コントラスト比:画像の深みや立体感を重視するか。 ◆輝度:屋外での視認性や暗い場所での見やすさを重視するか。 ニッポーでは、プリント基板の設計・開発・製造、クラウドの構築まで幅広く対応しています。 お気軽にお問い合わせください。
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