絶縁の劣化、過熱、短絡が発生すれば、即座に火災を引き起こす可能性があります!
「なぜモーターとバッテリーを接続するケーブルには難燃シースが必要なのか」 についてご紹介いたします。 難燃シースの使用は必須であり、VW-1、FT1、IEC 60332-1などの 高度な難燃等級を満たし、低発煙・ハロゲンフリーである材料を 選択することが望ましいです。 特にバッテリーからインバーター、インバーターからモーターへと 接続される高電圧主電源ケーブルの設計においては、難燃シースの 採用は「推奨」ではなく、安全確保の最低条件です。 【概要】 ■高電圧+大電流=高リスク ■熱源および高エネルギー部品の近傍に配置 ■事故時の損傷リスク ■法規制および標準の要件 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【難燃シースの主な機能】 ■火炎拡大の抑制:火源が除去された後に自己消化し、延焼を防ぐ ■煙と毒性ガスの低減:乗員の避難を助け、救助活動の安全性を確保する ■高温および熱劣化耐性:長時間の大電流負荷にも耐える構造的信頼性を確保 ■物理的保護:機械的摩耗や化学的腐食に対して耐性を持つ ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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弊社は、電線保護スリーブ業界で20年以上の経験を持つエンジニアたちによって、2020年に大阪で設立されました。 弊社の使命は、高性能な電線保護スリーブの設計と製造を通じて、電線にさらなる保護を提供し、機械全体の耐用年数を大幅に延ばすことにあります。 現在、日本市場において特に注力しているのが、【革新的なオレンジ色の電気自動車用高圧電線保護スリーブ】です。 本製品は、UL224 VW-1の難燃性能を有し、従来のPETスリーブと比べて優れた難燃性を誇ります。これにより、電気自動車内部の高圧電線に対して、より長期的かつ確実な保護を提供することが可能です。 万一の事故や火災時においても、乗員の命を守るための一助となることを目指しております。