お客様のニーズに合ったコリメータレンズの設計・製造をお約束いたします
コリメータレンズとは、点光源から発した光を平行光に変換するレンズを指しており、レンズ設計においては、平行光が1点に集光するように収差が補正されているレンズを指します。 球面レンズ単体では収差が十分に補正できないため、コリメータレンズは、1面または両面が非球面で設計された単レンズであることが多いです。具体的な用途としては、遠くの物体に光を投影する投影レンズや、遠くを照明する照明レンズなどが挙げられます。 設計のポイントや実際に試作・量産などにご興味がある方は関連 URLからお願いいたします。
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基本情報
耐熱性、耐湿性に優れた適切な材料を選択し、独自のソフトにより樹脂の収縮を考慮した最適設計を行います。 また、高精度非球面加工により低収差のレンズを実現しています。
価格帯
納期
用途/実績例
コリメータレンズ活用用途 ■CD、DVD、BD等の光ディスクドライブ コリメータレンズ応用用途 ■各種検出用レンズ(センサ用レンズ) ■レーザーポインタ
企業情報
ジュラロン工業株式会社は、光学プラスチックレンズやエンジニアリングプラスチック製品の精密射出成形に特化したメーカーです。 1958年の創業以来、光学設計から金型製作、射出成形、薄膜加工(蒸着)、性能評価までを社内一貫体制で対応し、高精度・高品質なレンズ製造に取り組んでまいりました。 当社では、光ディスク用ピックアップレンズのほか、センサー・照明用レンズ、非球面レンズ、フレネルレンズ、マイクロレンズアレイ、対物レンズ、コリメーターレンズ 微細構造付きプラスチック製品など、幅広い用途に対応した製品を手がけております。 また、金型レスでのレンズ試作(切削加工によるプロトタイピング)にも対応しており、試作段階から製品化まで、スピーディかつ柔軟な対応が可能です。 高機能プラスチック光学部品の量産・試作をご検討中のお客様は、ぜひジュラロン工業までご相談ください。 確かな技術力と対応力で、御社の課題解決を全力でサポートいたします。