最低温度-60 ℃に対応の寒冷地仕様絶縁ガス密度モニター
SF6ガスや代替ガスのガス密度監視用のガス密度モニタです。 寒冷地仕様版では最低温度-60 ℃、最高温度+80 ℃に対応しているため、屋外での使用も可能です。 センサはベローズを使用しているため、チャタリングの防止など耐振動性と長期安定性を有します。 指針の振動防止用の封入オイルが不要であるため、メンテナンス性にも優れます。 また、リファレンスチャンバー式を採用しているため、使用温度全域に対する温度補償を実現し、温度変化による指示値の変動を抑制します。 接点信号はお客様の仕様に合わせて最大5点まで設定できます。 信号出力線の取り出し口をオプションで2か所設けることが可能なため、モニタ1台での2系統制御にも対応しています。
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基本情報
8719 主な仕様 - 圧力範囲: 0 ... 1300 kPa abs. @20 ℃ - 許容周囲温度: -40 ... +80 ℃(標準) -60 ... +80 ℃(寒冷地仕様オプション) - 出力接点: SPDT x5点(最大) - 全数校正を実施(-20, +20, +50 ℃で各3点) - 全数ヘリウムリークテストを実施 - 試験用、ガス充填用接続口オプション(ページ写真)あり
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
※お問い合わせください
用途/実績例
GISの絶縁ガス監視
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当社はスイスに本社を置く圧力、温度、SF6ガス密度測定用の高品質なセンサ及び監視装置の 世界的なサプライヤです。 標準化されている幅広い製品群に加え、トラファグはOEM顧客向けの カスタマイズソリューションも提供しています。 製品の開発から生産まで一貫した体制で対応しています。 圧力センサとセンサ出力信号処理用ASICの自社開発・生産により、長期にわたる精度、安定性、信頼性を実現しています。 水素ガス測定用圧力トランスミッタでは、センサ材質を独自開発し、水素ガス圧力測定の最適化を実現しました。 お客様のアプリケーションに合わせた的確なアドバイスと迅速なサービスを実現しており、 開発・生産部門が、高い性能、品質、精度を誇るトラファグ製品を迅速かつ確実にお届けし、 お客様のご要望を実現することをお約束します。