3Ⅾプリンタを活用したデジタルキャスト。航空機、船舶、自動車、精密機器、産業機器、医療、建築など多様な業界で採用!
現代美術作家が手掛けた高さ10センチほどのガラス工芸作品を3Ⅾスキャンし、 約5倍に拡大した3Ⅾプリントモデルを作成。 飴細工のようにして偶然生まれた超複雑形状を鋳造で再現しました。 設置場所は水場だったため、耐食性の高い二相系ステンレス「SCS11」を採用。 バフ仕上げて空間に溶け込む神秘的な造形物に仕上げました。 【デジタルキャストとは】 開発時の設計変更を繰り返す中で試作部品が必要な時、部品在庫が無く急遽間に合わせが必要な時、現場作業でオリジナル治工具が欲しいなど思い立った時…。 リピート量産向き金型製作から金属製品を作る鋳造法なんてコスト面、納期面を考慮すると選択肢には無いですよね。そこで、必要なら『つくればいい1個から』のキャッチコピーで金型レス鋳造デジタルキャスト! 金型要らずで型費0円、最短1週間の納入実績、最少1個から鋳造品をオーダーメイド製作いただけます。 原形が3Dプリント品なので、金型では製造不可能な複雑形状や中空品も対応可能。 航空機、船舶、自動車、精密機器、産業機器、医療、建築など数多くの産業でも採用され法人から個人のお客様まで金属部品の製作依頼に対応します。
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基本情報
・対応金属材質…70鋼種以上 ・リードタイム目安…約2~4週間(最短5日) ・対応サイズ…500ミリ角程度 ・得意分野…シンプル~複雑形状 サイズや材質の自由度は高く単納期
価格帯
納期
用途/実績例
産業機械・半導体部品・航空宇宙部品・ゴルフクラブヘッド・ターボチャージャー 複雑形状の試作検証・鋳造品での強度検証・材質変更での試作検証・オリジナル部品製作など
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甘えなき「もう半歩」の姿勢で長年培ってきた「ロストワックス精密鋳造」 3Dプリント技術を活用した、次世代精密鋳造技術「デジタルキャスト」 1991年に米国特許を取得した「MIM(金属射出成形)」 さまざまな技術で最適なご提案!お客様のモノづくりを徹底サポート致します! 多品種小ロットの複雑三次元形状を得意とし、金型製作から鋳造、機械加工、簡単な組立(アッセンブリ)まで社内一貫体制で行います。医療機器、半導体、工作機、航空関係など様々な業種へ製品を提供しております。 「つくればいい、1個から」。 試作1個から量産対応までを幅広い製法選択で提案可能。 様々なサプライヤー探し、相談先検討を行う時間短縮も可能にし、検討時間という管理的コストと製品コストダウン提案で、本物のトータルコストダウンパートナーとなります。 半世紀以上前、工作機械を手作りするところからキャステムの鋳物づくりは始まりました。 現在ではロストワックスの一般産業部品製造で国内トップシェアの企業となり、 世界最高精度の3Ⅾ光造形技術を使ったマイクロレンズ、マイクロニードルなどの生産にも取り組んでいます。