A5052アルミニウム合金をマシニングセンタで加工。電源ユニットの高耐久カバーなどに使用されるボックス部品を製作
産業装置や電子機器に使用されるボックス部品の加工事例をご紹介いたします。 A5052アルミニウム合金を、マシニングセンタによりブロック材からの一体削り出し、 各面に開口部・タップ穴・逃げ加工を実施。 シーリング溝は溝深さ±0.01mmの公差管理に対応し、気密・防水試験に 基づいた溝断面形状(R形状・角形)の最適化、部品変形を抑えるための 中間応力除去処理(中間焼鈍や仮仕上げ)を実施しています。 【事例概要】 ■業界:産業装置や電子機器 ■加工方法及び加工工程:マシニングセンタによるブロック材からの一体削り出し ■製品サイズ:約300×200×60 ■ロット数:1個から ※こんな加工はできないか…?とお困りの際には、お気軽にお問い合わせください。 ~ NC旋盤×マシニングセンタ、複雑形状の複合加工は大利根精機へ ~
この製品へのお問い合わせ
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
大利根精機株式会社は、精密機械加工を行っております。 特に丸物形状を得意としております NC旋盤を中心にマシニングセンタとの併用による多工程を要する複合加工製品の製造を得意としています。 加工可能材質 【ステンレス】や【チタン】、【銅】や【インコネル】等の難削材の加工製品も対応可能です。業種問わずお問い合わせ下さい。 旋盤加工屋として創業以来、品質にこだわり続けてきた技術の歩み、ミクロンオーダー(1/1000mm)へのご要望にも積極的にチャレンジいたします。φ500長さ600まで加工可能になります。