顕微鏡等を用いる「蛍光抗体染色-顕微鏡検査法」と、汚染を指標で確認する指標菌検査を実施!
当センターで行う「クリプトスポリジウム検査」についてご紹介いたします。 クリプトスポリジウム・ジアルジア(以下「クリプトスポリジウム等」)は、 水道水の消毒に用いる塩素が効きにくい耐塩素性病原微生物(原虫)であり、 水道水の水源が動物由来のクリプトスポリジウム等に汚染されると、下痢や 腹痛、発熱を引き起こし、給水エリアに大規模な集団感染が発生。 クリプトスポリジウム等の検査方法は、厚生労働省から「水道における クリプトスポリジウム等対策指針」が定められており、顕微鏡等を用いる 「蛍光抗体染色-顕微鏡検査法」と、汚染を指標で確認する指標菌検査を 実施しております。 【検査内容】 ■蛍光抗体染色-顕微鏡検査法 ■指標菌検査 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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一般財団法人北里環境科学センターは、事業の成果を広く社会に 還元することを目的に、北里大学衛生学部環境衛生研究センターを 母体に昭和52年(1977年)4月に発足いたしました。 当法人は、幅広い領域の専門家を有する学校法人北里研究所、北里大学の 世紀を超えて蓄積された知的財産を有効利用して知見を広め、また日々適切な 指導を受けて技術の研鑽、向上に努めるなど知的環境に恵まれています。 事業は主に「学術関連事業」、「検査・試験事業」の2つの分野からなり、 公益活動として広く衛生に関する研究、相談、技術指導、講師派遣などを 積極的に行うとともに、中立公正な検査・試験機関として、精度の高い技術 と品質をもって広く地域社会の健全な衛生環境と生活の保全を目指して事業を 展開しています。