高騰する金価格に対応しながら、製品コストの最適化に大きく貢献!
当社が提案した新工法により、金めっきが必要な面積を大幅に削減できた 事例についてご紹介します。 お客様は、金の建値が高騰する中、めっき後のインサート成形や組み立て工程に 対応するため、端子設計に余白を持たせる必要がありましたが、実際には不要な 部分にまで金が使われ、めっきコストが想定以上に膨らんでしまうという 課題を抱えていました。 そこで、余白を最小限に抑えた状態で端子を製作し、金めっき処理を行った後、 別バンドへと端子を長ピッチでカシメることでピッチ変換を実施。 これにより、めっきが必要な範囲を必要最小限に限定し、無駄な金めっきを 大幅に削減することを提案しました。 【事例概要】 ■課題 ・金の高騰も相まって、めっきコストが過剰にかかってしまう ■効果 ・提案した新工法により、金めっきが必要な面積を大幅に削減 ・従来工法と比較して約50%の金めっき費用削減を実現 ・高騰する金価格に対応しながら、製品コストの最適化に大きく貢献 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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株式会社和光精機では、プレス金型や自動機及び周辺機器の 設計・製造・販売を行っております。 ■通常プレスで不可能に思える製作も技術力により実現 ■技術力で短納期を実現。難易度が高い加工も可能 また当社は、パナソニック株式会社の認定資格 「EXパスポート」を取得しています。 ご要望の際はお気軽にご相談ください。