組み立て方式の見直しによって初期投資費用を大幅に削減。組み立て機の設置スペースが約8~10m→約2mになり、省スペース化に貢献。
電子部品等のアッセンブリ(組み立て)設備の製作費削減と省スペース化を 実現した事例についてご紹介します。 【事例概要】 ■お客様が抱えていた課題 新たに組み立て機を導入するにあたり、費用面が大きな負担に。 1ラインあたり8〜10メートル程度の設置スペースが求められることから、 工場内のレイアウト制約やスペース確保が必要。 ■解決方法 組み立てに使用する部品の製造方法についてお客様と綿密に協議を重ねた結果、 従来の組み立て機による方式ではなく、金型を用いた成形方式への変更をご提案。 ■効果 組み立て方式の見直しにより、従来必要とされていた高額な組み立て機の導入を回避し、 以下のような大幅なコスト削減と省スペース化を実現。 ・組み立て機製作費:約3000万円 → 金型製作費:約800万円(技術料・知的財産費は別途協議) ・組み立て機設置スペース:約8〜10m → 金型(プレス機)設置スペース:約2m ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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株式会社和光精機では、プレス金型や自動機及び周辺機器の 設計・製造・販売を行っております。 ■通常プレスで不可能に思える製作も技術力により実現 ■技術力で短納期を実現。難易度が高い加工も可能 また当社は、パナソニック株式会社の認定資格 「EXパスポート」を取得しています。 ご要望の際はお気軽にご相談ください。