インサート成形や組み立て工程で必要となる作業スペース確保のため、連続して生産される端子の一部をやむを得ず廃棄していませんか?
当社の提案により、材料やめっき処理にかかる無駄な工程や資源の削減が できた事例をご紹介します。 【事例概要】 ■お客様が抱えていた課題 インサート成形や組み立て工程において必要となる作業スペースの確保のため、 連続して生産される端子の一部を工程上やむを得ず切断・廃棄していた。 そのため、使用されない端子にもかかわらず、材料費やめっき処理費用が発生してしまい、 製造コストおよびめっきコストが本来よりも多くかかってしまっていた。 ■解決方法 従来のように端子を一体成形で生産し不要部分を切断・廃棄するのではなく、 めっき処理後に端子を別の搬送バンドへ移し替え、後工程の条件に好適な形でカシメ直す方式を提案。 ■効果 ・従来工法と比較して、約40%のコスト削減を実現 ・材料やめっき処理にかかる無駄な工程・資源の削減 ・インサート成形・組立工程におけるスペース制約への柔軟な対応が可能に ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
この製品へのお問い合わせ
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
株式会社和光精機では、プレス金型や自動機及び周辺機器の 設計・製造・販売を行っております。 ■通常プレスで不可能に思える製作も技術力により実現 ■技術力で短納期を実現。難易度が高い加工も可能 また当社は、パナソニック株式会社の認定資格 「EXパスポート」を取得しています。 ご要望の際はお気軽にご相談ください。