高感度センサーの開発にはダイヤモンド電極を!
CVD法で成膜されるダイヤモンドにホウ素をドープすることで、導電性という新たな特性が加わります。この導電性ダイヤモンドは、従来の電極材料にはない広範な電位窓と極めて低いバックグラウンド電流という、センサーにとって理想的な特徴を備えています。 このユニークな特性により、導電性ダイヤモンドは、高感度かつ高精度なセンサー開発を大きく加速させています。さらに、ダイヤモンド本来の強酸・強アルカリに対する高い耐久性は、過酷な環境下においてもセンサーが長時間安定して機能することを可能にし、製品の信頼性と寿命を飛躍的に向上させます。 導電性ダイヤモンドは、次世代センサー技術の核として、様々な分野での応用が期待されています。
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価格帯
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用途/実績例
〇残留塩素 〇ヒ素 〇PHメーター
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針先端への導電性ダイヤモンド膜コーティング
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当社は、CVDによる導電性ダイヤモンドの合成・製造を行うメーカーです。 長年にわたる成膜条件を軸とした研究を行い、耐久性、高い導電性、 大面積での安定的な成膜ノウハウを確立しました。 高い硬度や屈折率、熱伝導性、化学的安定性など特異な性質を有する ダイヤモンドは、テクノロジーの進化や環境負荷低減へ対応できる素材として、 社会的ニーズが飛躍的にかつ急速に増大しています。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。