シャフトの材質をステンレス鋼に変更し、水環境下での耐久性を向上させた事例
シャフトの錆問題に対し、防錆向上の対策として「シャフトの材質を ステンレス鋼に変更」することを提案した事例をご紹介いたします。 食品加工ラインの洗浄工程周辺や、屋外に設置される装置、あるいは結露が 頻繁に発生する低温環境下などでは、標準仕様のMDFに使用されているシャフト (材質:鉄)に錆が発生することが課題として挙がるケースがありました。 シャフト材質を標準の鉄からステンレス鋼に変更したことにより、MDFは 水がかかる環境下においても、その性能と信頼性を損なわず 稼働させることができました。 【事例概要】 ■課題 ・水がかかる環境でシャフト(材質:鉄)に錆が発生していた ■効果・メリット ・シャフトの錆発生が劇的に抑制された ・シャフト表面の劣化が防がれ、常に滑らかな動作が維持されるようになった ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
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愛知県豊田市に本社を構える機械要素部品の開発型メーカです。 サイクロイド曲線歯形と転動体の噛合わせによる回転あるいは直線動力伝達は理想の形と考え、その理想形を目標化して現実とするのが当社の開発力であり製造技術です。 明確な開発コンセプトと確かな開発能力・製造技術を持って、独自製品開発と独自の加工法探求を日々行っており、際限のないモノ作りの世界で更に深く理想を求めて発展成長します。