軽量、高強度、そして錆びない、鋼製ねじの弱点を克服したガラス繊維強化樹脂ねじ
日東紡のガラス繊維強化樹脂ねじは、グラスファイバーの長繊維で樹脂を強化した、高機能な締結部材です。最大の特長は、金属ねじの3分の1以下という圧倒的な軽さを持ちながら、長繊維強化による優れた強度を両立している点にあります。これにより、従来の鋼製ねじからの代替による大幅な軽量化が可能です。機能面では、GFRP(ガラス繊維強化プラスチック)の特性を活かした絶縁性を備えており、電気・電子分野での安全性を高めます。また、金属ではないため錆や腐食の心配が全くなく、水回りや化学薬品にさらされる過酷な環境下でも長寿命化を実現します。さらに、異種金属を接合する際の課題となる「電蝕」が発生しないため、マルチマテリアル設計における信頼性の高い接合ソリューションを提供します。燃費向上を目指すモビリティからインフラ設備まで、ねじ一本から革新をもたらす開発品です。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【基本構造】 ・材質: ガラス長繊維強化プラスチック(GFRP)。 ・製法: 長繊維を樹脂内に最適配置し、高強度を確保。 【主な特性】 ・超軽量: 金属製ねじと比較して重量3分の1以下。 ・高強度: 長繊維補強により、既存の鋼製ねじの代替を視野に入れた機械的強度を実現。 ・絶縁性: 電気を通さない絶縁材料。 ・耐食/防錆: 水や塩分、薬品による錆、腐食が発生しない。 【ステータス】 ※現在開発中の製品です。
価格帯
納期
用途/実績例
【モビリティ分野】 ・車両/機体の軽量化: ネジ/ボルト類の置換による総重量の削減と、それによる燃費・電費の向上。 ・採用実績: 2024年9月に開催された「Ene-1 MOTEGI GP」の電動バイク(単三電池40本仕様)に採用され、過酷なレース環境下で見事完走。 【マルチマテリアル・産業分野】 ・電蝕防止: アルミと炭素繊維複合材(CFRP)などの異種材料接合時に発生する電蝕課題を解決。 ・電気/電子機器: 高い絶縁性が求められる基盤固定やバッテリー周辺部材。 【水回り・特殊環境分野】 ・防錆対応: 湿気の多い場所、沿岸部、水処理施設など、金属ねじが錆びやすい箇所の代替。 ・腐食対策: 酸やアルカリなどの薬品にさらされる化学プラント設備。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
日東紡グループは、健康・快適な生活文化を創造する企業集団として、社会的存在価値を高め、豊かな社会の実現に貢献し続けることを経営理念としています。2030年にありたい姿『Big VISION 2030』を長期ビジョンとして掲げ、持続可能な社会の実現のために、「環境・エネルギー」「デジタル化社会」「健康・安心・安全」に貢献するグローバル・ニッチNo.1を創造し続ける企業グループを目指しています。創業から100年を超える歴史の中で培ってきた「ガラス繊維」「機能性ケミカル」「繊維・接着」の技術を掛け合わせ、お客様の製品開発における課題解決の「ベストパートナー」として伴走いたします。










