加温加湿器の電源”入れ忘れ”、”切り忘れ”を音声と光でお知らせ!
■人工呼吸器の稼動状態に合わせて加湿器の電源ON/OFF状態を監視 アラームはLEDと音声でお知らせします。 ■アラーム履歴は本体内部に収集 専用ソフト(オプション)にてPCに収集できます。 また、アラーム発報タイミングやスヌーズ時間などの各種パラメータを変更可能。 ---------- 医療現場において、人工呼吸器と加温加湿器を併用する際、加温加湿器の電源を入れ忘れることで 患者様の呼吸回路内の湿度が不足し、重大なトラブルにつながるおそれがあります。 「VHPD-101」はこのリスクを防止するため、人工呼吸器の運転状態を検知し、加温加湿器の電源状態を監視。 ランプと音声で警告を発することで、医療従事者の確認作業をサポートします。
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基本情報
【製品仕様】 型式:VHPD-101 電源電圧:AC100V ~ 120V(50/60Hz) インレット:3P インレット コンセント:3P コンセント×2口(加温加湿器専用1口、人工呼吸器その他1口) 付属品:モニタペンダント、人工呼吸器用通信ケーブル、マニュアル ※詳細はカタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
本製品は、人工呼吸器と加温加湿器を併用する際に発生しがちな「加温加湿器の電源入れ忘れ」を防止するために開発された安全支援デバイスです。 2025年11月よりお問い合わせ・ご注文の受付を開始し、出荷開始は2026年3月を予定しております。 既存設備との接続も容易で、導入後すぐに運用が可能です。 当社の安全設計思想及びIEC61000に基づき、医療現場の安心・安全な環境づくりを支援します。
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広和計装株式会社は創立以来、計装技術を中心としたさまざまな自動制御システムや警報監視システムなどを開発してきました。 弊社の特色といたしましては『ハード・ソフトの一括受託開発』です。 制御盤の作成のみですとか、制御ソフトの作成のみ、という企業様も多くある中、 弊社は制御盤などのハードウェアの部分と制御や監視などのソフトウェアな部分、双方を一括して請け負っております。 とりわけ、ガス監視システムや公害監視システムについては多くの実績を持ち、 工場・プラントのFA化・PA化の流れの中で常に確かな技術力を提供してまいりました。 また、現在はこれまでのソフトウェア開発の経験で蓄積された計測技術、組込み技術を応用し、 医療分野からのニーズにあった機器の開発、販売も行っております。 これからも事業活動を通じて弊社の技術力を活かしたシステム・製品を提案するとともに、 社会全体の課題解決を目指して皆さまのご要望にお応えしていきます。

