見落としゼロへ。巻き込み事故を防ぐ確かなサポート。
トラックが走行する環境には、歩行者や自転車、バイク、作業員など さまざまな“動く危険”が存在します。 安全運転への意識が高いドライバーであっても、 死角に入り込んだ対象をすべて把握することは容易ではありません。 トラックは、車体が大きく長い上に、荷台やキャビンの形状によって 左右・後方・車両直下などに視認しづらいエリアが多く生まれます。 右左折時の巻き込みや後退時の接触事故が発生しやすいのも、 こうした構造的な死角が原因です。 パル技研の 「BFV203」 は、こうした“見えないリスク”をカバーするために開発された 後付け型の警告システムです。 2台のAIカメラが車両周辺を常に監視し、 歩行者・自転車・バイクを認識すると、 モニターの映像とスピーカーの音声でドライバーへ即座に注意を喚起します。 現在、お使いのトラックに簡単に後付けが可能です。 導入後は、日常の走行から荷役作業時まで、 ドライバーの視認性を補い、事故の芽を早い段階で察知するサポート役として働きます。 ※詳しい情報はPDFをご覧いただくか、お問い合わせください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【機能】 検知対象:歩行者、人が乗るバイク・自転車等 検知範囲:前方約7m~後方約12m(取付位置により変動) 検知環境:照度 約15ルクス以上(夜間街灯下程度) 【識別ユニット】 消費電力:約7.5W 入力:+4/−1(車速パルス) 出力:FET+2(最大0.2A、過電流保護付) 許容電圧:+60V 外形・質量:157.8×89.4×43.5mm/約780g 温度範囲:動作 −20~+65℃、保存 −40~+90℃ 【カメラ】 NTSC/CMOS 約35万画素 外形・質量:23×23×32.6mm/約54g 温度:動作 −20~+70℃、保存 −30~+80℃ 【インジケータ】 警告:赤LED15×20mm 状態:赤LEDφ3mm 外形・質量:35×12×75mm/約20g 【モニター】 NTSC/7インチ(154×86mm) 外形・質量:174×125×27mm/約0.5kg 温度:動作 −10~+60℃、保存 −20~+70℃
価格帯
納期
用途/実績例
・走行中にトラックの側方や後方へ侵入する歩行者・自転車・バイクをAIが自動認識。 ミラーでは見えにくい位置の動きを捉え、接触や巻き込みリスクの早期発見が可能。 ・検知した瞬間に、車内の音声と画面表示でドライバーへ注意喚起。 見落としや判断遅れを補い、事故を未然に防ぐ安全支援として活用。 ・物流センター・構内ヤード・荷捌き場での作業員接近を検知。 バックや切り返し時など、特に危険が伴うシーンで安全確認をサポート。 ・夜間や薄暗い場所(照度15Lux以上)でも安定して検知が可能。 早朝の出庫、深夜の納品など、幅広い運行時間帯に対応。
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
パル技研は、ものづくりの技術でお客様の夢を実現する技術集団です。 世の中に複数個存在するものではなく、お客様の要望に対してそれを 満たすたった1つの商品、「オンリーワン商品」を提供しています。






